見出し画像

形式にこだわる仕事に疲弊していない?

どうも、まるぞうです。

日本の仕事の仕方って、今後大きく変わっていくのでしょうか?

某ウイルスの影響により、少しは、変化したように思います。

ですが、ほんの少しです。

日本には、形式にこだわった仕事って、多く無いですか?

その形式にこだわった仕事によって、人が疲弊しているようにも感じます。

僕の従事する製造業には、品質に関わる観点から、小集団という少人数ので、現場改善をしていくという仕事があります。

僕が関わる小集団は、製品の不良率を減らすことを目標とし、活動するものがほとんどです。

その小集団で、半期に一回のプレゼン大会をします。

問題は、ここです。

このプレゼン大会に資料を作るのですが、そこに割かなければいけない時間と、追われる製造工程に時間が取れず、なかなかできません。

極め付けには、この小集団での残業も上司によって、小言を言われる始末です。

それに、小集団のチーム数を多くしすぎて、仕事量が、半端ない状態になっています。

この小集団チームも決めるのは、上司です。

上司は、自分のために、小集団にチーム数を増やしているようにしか思えません。

僕の自由時する会社では、以前は、このプレゼン大会を2かにかけて行っていました。

それだけ、人が多かったのだと思います。

それが、数年前から1日になりました。

それだけチーム数を減らしたのですが、僕の所属する課では、何も変わりません。

今、製造課の属する人数も激減しています。

だから、ギリギリの人数で、製造をしているところが多いです。

それでも、製造工程優先に考える会社の状況がある今、ここは、何か変化をしていかないといけないです。

品質の観点から、この小集団活動をしないといけないことは、理解しています。

ですが、もう少し、それぞれの状況を加味した上で、やり方を考えていかないといけないのでは、無いでしょうか?

今回は、僕が従事する製造業のことですが、いろんな業種によって、この分は、異なると思います。

もう少し、日本の仕事の仕方というものが、スマートにならないものでしょうか?

少子化の傾向にあって、どこの業種も人が減っているのは、間違いありません。

この状況を踏まえて、仕事の仕方を考えていかないと、人が疲弊していきますね。

あなたは、自分の仕事で、もっとこうしたらいいのにっていうことはありますか?

そんな本日の選曲は、こちら。

茂千代 / カタルシス

仕事で病みそうになる心にカタルシスは、必要ですね。

音楽で、心の浄化ですね。

茂千代さんのこの曲は、どこか癖になりますね。


今回の小集団というプレゼン大会においては、会社として、これだけやっているというアピールだったりします。

従業員が、喜んで形式にするべきでは無いかと思います。

日本の仕事の状況が変わらないのも、会社の方針を握るのは、定年前の社長だったり、課長だったりします。

今が、安穏としているのなら、波風立てずにこのまま行こうっていう人が多いのかもしれませんね。

自分が定年するまで、やり方が変わり、新たに覚えて仕事をするということが嫌な人が多いようです。

だから、仕事において、変わらないのは、こういったところに原因があるようですね。

それでは、みなさん。

いい音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。

よろしければサポートよろしくお願いします。更なる良質な音楽の発掘に役立てさせていただきます。