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日々のつぶやき

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#洋画

「アバター2」の不振をもって洋画の低調を嘆く論調には、それだけではないという反論も可能ではないか。「泣ける」「推し」目当てに劇場へ行く観客に多様な価値観を受け入れる土壌が育っているかどうか、そのことを一度真剣に考えてみるべきではないだろうか。

「映画館だけで公開」を売り文句にしている映画(主に洋画)から漂う昭和臭に耐えられそうもない。レンタルビデオの全盛期に「この映画は公開1年以内にビデオ化しません」という宣伝をしていたけれど、奏功したのはむしろレンタルビデオ店だった印象があるので今回も多分(?)ムダに終わると思う。