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「ついに盆栽始めました」始める前にしたことまとめ6選【私の盆活記録】


ごちゃごちゃといっておりましたが、先日、ついに、「盆活(ぼんかつ)」始めました。(盆栽の活動を“盆活”と言うのだそうです←すぐ使うw)

敷居が高いと思っていた盆栽ですが、知れば知るほど"沼"でした。訪れた先でありがたいことに2つの苗をいただき、半ば強制的に始めることになりました。笑 大切な命、頑張って育てようと思います!

そこで、何をしても続かない私のために、原点に立ち返る時の日記として&備忘録として、始める前にしたことをまとめておこうと思います。

【1つ目】まず本物の盆栽を見に、近くの「盆栽園」へ

まずは本物を見てみたい!と思った私。歩いて行ける場所に盆栽園があったので散歩がてら、訪れてみました。ドキドキしながら園内に入らせていただくと、樹齢数十年、いや数百年・・・? 大きな黒松や赤松などずらっと並んだ盆栽たちの迫力の凄まじいこと・・・どれも美しくてとっても感動しました。そして、思っていたより大きなサイズの盆栽があるというのもわかった。

【2つ目】おしゃれな盆栽を見に、都内の「グリーン専門店」へ

盆栽園に行って感動しつつも、もし自宅でするとなると・・・盆栽だけかなり浮かないか?という不安が募り。。。そもそもおしゃれに盆栽している人っているのか?と気になり始めた私は、盆栽を取り扱っているという渋谷のグリーン専門店を訪れてみました。そこには、普段あまり見かけないような珍しい観葉植物やサボテン、そして美しく芸術的に仕立てられた盆栽がずらり。インテリアとしての可能性も感じられた、初見のおしゃれ盆栽。小さな美術館のようで楽しかった。(買いたくなる気持ちはぐっと抑えました。)

【3つ目】見る専でもいいかも、と思ったり。都内にある日本初の「盆栽美術館」へ

色々と調べていると、盆栽美術館なるものが都内に存在していることが発覚!夏休みはステイトーキョーということだったので、江戸川区にある「春花園BONSAI美術館」をひとりで訪れてみました。こちらは内閣総理大臣賞受賞の経歴もある有名な盆栽家の方が、数億円もの私財を投じて作られた日本初の盆栽美術館なのだそう。和室に映える芸術的な盆栽や、日本庭園に並ぶ樹齢数百年の迫力ある盆栽たちは圧巻でした。全部で1000鉢ほどあり、なかには1億円の値がつくものも。恐るべし・・・!見応え抜群で素晴らしかったです。ちなみに入園料800円。(こちらの盆栽家さんの本も購入させていただきました!)

【4つ目】立ち寄った本屋さんでまた「盆栽本」を買う

伝統と現代の盆栽をかじった私は、ますます盆栽欲が高まり、コレド室町テラスにある本屋の盆栽コーナーで3冊目の本を購入。伝統のセオリーも大切にしながら、モダンなスタイルを提案しているこちらの本。1つの鉢のなかに景色を見立てた「景色盆栽」というジャンルなのだそう。インテリアとしても盆栽を楽しめそうな素敵な写真たち。参考になりそう!著者さんが出されてる自由が丘のお店にも行ってみようと思っています。(先日早速行ってみました。小さなお店だったけど、おしゃれな盆栽鉢や小さな苗も購入できる素敵なお店でした。)

【5つ目】インスタやピンタレストで「盆栽インテリア」を考える

ほかにも、通勤時間や時間があるときに必ずやったのがネットサーフィン。イメージを膨らませるために好きな形の盆栽を探したり、ベランダの設置方法や盆栽棚のDIYなど参考になるものをピン(お気に入り)したり。盆栽以外にも、インテリアや将来の家に置くイメージを妄想したりと、いろんな楽しみ方ができるので、気分を上げるためにもいい方法だと思います!

【6つ目】ブログやユーチューブなどで参考になりそうな「初心者向けコンテンツ」を探してみる

ミーハーなことばかり言うてますが、実際に大切なのは日々の手入れ。そこで心配しているのが、細かなやり方。本も分かりやすいけど、合わせて日記や動画でも日々の手入れについて学べればなあ、とネットを探したら、結構出てくる!盆栽初心者や上級者の方のブログや、盆栽家さんが初心者向けに発信してる動画。これはかなり参考になりそう!

こんな感じで、地味に長かった(?)盆栽を始めるまでの道のり。笑 色々とリサーチとイメトレはできた気がするので、まずは我が家に来た2つの苗たちと、盆栽ライフを楽しみたいと思います。


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