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#読書記録

ストレスフリー超大全

こんにちは。 最近読んでいる本の話をします。 今、精神科医樺沢紫苑先生の著書「ストレスフリー超大全」を読んでいます。 私は樺沢紫苑先生の受け売りだけでメンタルを保っているといっても過言ではない、生粋の信者です。 これも受け売りみたいなもんですが、基本的に自己啓発系の本やビジネス書を読む前に、学びを最大化するためにその本を読む目的を書くようにしています。 ストレスフリー超大全に関しては、 ・周囲の人の感情に影響を受け疲れてしまうのをやめるには? ・自己嫌悪をやめる

2月読了本まとめ

今月は7冊読みました。なかなか読めなかったなと思ってしまうのは、先月が多分読みすぎたからだと思います。これからも本を読んで学び続けられる人でありたい。そんなこんなで、今月読んだのはこんな本たち。 #12 世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学20字まとめ 「想像力から始まる贈与は、”生きがい”を生むかも」 オススメの本として読んだ本。内容としては理解できつつも、ちょっと難しかった。必要としているのにお金では買えないモノや移動を指す「贈与」。未来の利益

2020年の読書記録

2020年の読書記録。自分用まとめ。 1月15日読了。『あなたも作家になろう』ジュリア・キャメロン 1月17日読了。『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』ロバート・ビスワス=ディーナー/トッド・カシュダン 1月18日読了。『ヴェネツィアに死す』トーマス・マン 1月24日読了。『深い河』遠藤周作 1月28日読了。『可動域を広げよ』齋藤孝 2月1日読了。『知らないと恥をかく世界の大問題10』池上彰 2月2日読了。『おとなの教養』池上彰 2月3日読了。『一気にわかる!池上

【読書録】「絶望に声を与えよう。」/ジョン・キム

ネガティブなエネルギーを、ネガテイブに作用させない。 この一言が、本を開くと最初に目に入ってきます。(表紙のそで) さらに、エピローグには、 「絶望に声を与える」というのは、 それまで無視され、ないがしろにされてきた自分の感情に対して、 関心を寄せ、 ありのままを受け止め、 愛という光を与えるということです。 そうすると、 今まで生きる力を奪う 「絶望」に見えていたものが、 じつは生きる力を与えてくれる 「希望」であることに気づくはずです。 人生の幸福度は、 感情と

MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

この本から得られるものMaaSの浸透により産業革命が起きます。 自動車メーカー、部品メーカー、鉄道、タクシー、エネルギー、金融、不動産、観光業などのビジネスで、成功するために役立つようなヒントが得られます。 MaaSとは、利用者視点に立って複数の交通サービスを組み合わせ、それらがスマホアプリ1つでルート検索から予約、決済まで完了し、シームレスな移動体験を実現することです。 移動の先にあるものは人々の生活そのものであるため、MaaSはモビリティサービスだけの話では終わりま

本のはなし#2

今日は最近読んだ本のはなし。 うちのレシピ 瀧羽麻子 この本はお店にくるお客さんと店主の話ではなく、レストランを経営している一家の話。レストランの娘真衣と見習いコックの啓太の結婚を大軸として物語は進んでいく。真衣の父母、啓太の父母、そして真衣と啓太それぞれの視点から綴られた食べ物にまつわる思い出の短編が六篇。全員の視点から読めるのでそれぞれの思いが見えてとても面白かったし、登場人物全員が好きになった。ご飯もとても美味しそうだった。 十六夜荘ノート 古内一絵 顔も覚えて

読了1冊目

最近読書にハマっていて今日読み終えたものがあります。それがこちら。 本屋さんにふらーっと入って目に入った一冊。その時の私は人生に悩んでて、特に自分自身のことに。 繊細さん?なんだそれ?と思って読み進めてみると自分に当てはまることばっかりでどうやら私は繊細さんだったみたいです😌 繊細だからこそ周りが気づかないような変化に気付いたり、敏感だったり、、、そのことで人よりもより考えてしまったり悩んでしまったり。読みながらまさに自分だ(笑)と思いました。 そんな繊細さんだからこ

お気に入りのカフェで読書をした話/幸運は、必ず朝に訪れる。

こんにちは、てしゆりです。 今日はあいにくの雨模様、でもそんなに寒くはなく、過ごしやすい一日でした。 ・・・・・ わたしにはいくつかのお気に入りのカフェがあります。 その中の一つ、喫茶コトナミさん。 「おかえり」と言わんばかりの穏やかな笑顔でいつもオーナーさんが迎えてくださる、とてもアットホームな雰囲気のお店。 わたしの行動圏からは少し離れているので、頻繁に行くことはできないけれど、訪れた際にはいつも癒しをもらってる。 コトナミさんにはたくさんの本が置かれていて、こ

【ハイライト読書】1%の努力

ひろゆきさんの本です。 ハイライトしたくなる部分を引用して、意見も交えてまとめておきます。 努力をすることで結果が変化するのも事実だが、人生のスタート地点の違いで圧倒的な差があるときに、努力して埋めようとするのは相当難しい。 それらを分けた上で、「それでも変えられる部分」を考えなくてはいけない。 そういえば何かの記事で為末大さんが「アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%」みたいなことをいっていたのを思い出した。要は、努力の前に才能や環境がくると。 まずはそこ

小説に出会いたい、の真意は… ~読書記録vol.12~

こんばんは。FPむーです。 8月にこの記事、『最近読んだ本をまとめていたら、小説に出会っていないことに気がつき、原因を考えてみた~読書記録vol.9~』を書いてから、はや3ヶ月が経ちました。 うん、3ヶ月経ったのですが、全く小説に出会っていません!!! 小説と出会う場面って2つあるんですよ。 「人からオススメされる」 「本屋さんでふらりと手に取る」 実は私、コロナが本格化しだした今年3月頃から、仕事関係者と家族以外は誰にも会っていません。zoomでは会っても、対面で

【感想】目白台サイドキックシリーズ

ブックウォーカーの読み放題サービスで、目白台サイドキックシリーズの三作まで読みました。(最新刊が三作目です) 感想のまとめです。 目白台サイドキック 女神の手は白い/太田 忠司 推理力を買われ警察からスカウトされた異色の刑事・南塚。とある理由から辞表を出し、住処であるお屋敷に引きこもってしまった彼の元に新人刑事の無藤がやってくる。先日南塚が解決したばかりの事件を模倣したような連続殺人事件が発生し、解決のために南塚が呼び出されたのだが…。 コメディーっぽい部分もありつつ、基

読書感想「木曜日にはココアを」

※ネタバレ含みます この本は偶然本屋さんで見かけて購入しました。雑誌ダ・ヴィンチ主催のレビュアー大賞の課題本のようで、そのラインナップの中から特に気になったのがこの作品でした。レビュアー大賞に応募しようとは思っていませんでしたが、その特集で平積みされていたからこそ見つけることが出来たわけで。ここ最近はネットで情報を得てから買ったり、電子書籍を利用したりすることが多かったので、本屋さんでの偶然の出会いも良いものだなと改めて思いました。 作品自体の話にうつりますと、「木曜日に

積読しても成長しません。<本棚を捨てる>

「本は読んで、実践(行動)してこそ価値がある投資になる。 買って家に積み上げていては、 むしろ自己肯定感が下がる可能性がある。」 こんにちはミニマリスト見習いのRUIです。 本棚を充実させてても、あまり意味がない話と 本棚こそクラウド化してみるのは面白いのではないかという提案です。 積読のデメリット*内容の方が大事だから本は所有していることが大事ではなく、 その内容が頭にはいてるかどうかが重要だから。 *自己肯定感が下がる道具になる可能性もあるまた積読は自己肯定感が下

「文脈」と「プロセス」の違い

 本日のnoteは、私の頭の整理も兼ねて「文脈」と「プロセス」の違いについて、以前大学院の授業で習ったことを簡潔にまとめました。  人文科学、哲学等の文献の中で「文脈」や「プロセス」という単語が出てきた時に、本文の中でそれらがどのように定義され、その定義にそって例示を解説しているのかに注目することが大切です。注意することは、一般的な「文脈」と「プロセス」の意味について考えないようにしましょう。 例えば、Aという文献では、本文の中で使用されている「文脈」と「プロセス」が次の