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すこし詳しめのマルソル自己紹介

数ある記事の中から見つけていただいて、ありがとうございます。
マルソルといいます。

最初に書いた時から1年以上経ったので
自己紹介を書き直しました。

マルソルとは何者なのか?ということで、自己紹介を書いていこうと思います。

かんたんな自己紹介もあるよ!



マルソルの大きな人生の出来事


マルソルとはペンネームのような、会社名のような、そんな意味合いでつけた名前です。

出所は、我が家ででかい顔をしている猫たちの名前からきています。

マルソルの中の人の名前は ”愛” なのですが、なぜか子どもの頃から愛情に飢え、悩み、苦しみ、どこか欠乏感を抱え、それを埋めようとしてきたはずなのに、なぜかうまくいかない…そんな人生でした。


■結婚と離婚 

高校生の頃から付き合っていた人と8年目に ”結婚” し、その後出産、と順風満帆のように来ていましたが、夫には結婚前から ”浮気癖” がありました。

その浮気癖は、結婚をすれば治ると思った私が甘かった。
結婚後も何度も浮気を繰り返し、何度も許しては信じてみるをやったものの、とうとう治ることはなく、最終的に ”離婚” に踏み切りました。

ちなみにですが。
ある時カウンセリングを受けていた私は、カウンセラーさんにそのことを話すと、
「浮気は本当に病気でだから、そういう人こそカウンセリングを受けないといけないのよね…」

と言われました。

《1度目の離婚までのお話》
        ↓↓↓



その後、母子となった私は、同じく父子で二人の子を持つ男性と4年交際後再婚し、子連れ同士の再婚 ”ステップファミリー” となりました。

ただ、再婚前から薄々感じてはいた再婚相手の子どもの "発達障害" が、再婚後色々な揉めごとの中で検査を受けた結果、やはりそうだったということがわかったうえに、

再婚した夫自身もその傾向があるようで、協力的に子ども達の成長を共に支えることができないと確信し、我が子との親子関係まで壊れてしまう前にと、2度目の ”離婚” を決意しました。

《2度目の離婚までのまとめ》
   ↓↓↓


■不登校

現在は高校生になった息子と猫2匹たちと穏やかな生活をしていますが、息子が中学2年生から3年生の間に、私は ”不登校児の親” を経験しました。

息子の不登校のきっかけは「コロナ」でした。
コロナで一斉休校が中1の春に始まり、中2の新学期に学校が始まるとなった時、コロナのまだ全容が見えない事を怖がった息子は泣いて学校に行くのを嫌がりました。

その後どうにか通っていましが、やはり途中から体調不良を訴え始め、遅刻や早退や欠席が増えていきました。

当時は「ひとり親だから」とか「私の選択肢のどこかが息子に影響を与えてるかも」と悩んだ時期もありましたが、無事に卒業、高校進学ができて、当時のことを振り返って息子と笑えるようになりました。

《不登校のお話》
   ↓↓↓


■適応障害

2度の離婚後、私は派遣社員としてフルタイムで働いていました。
そんな生活が3年目に入った時でした。

入社当時から、配属された課のお局女性社員に目を付けられ、四六時中監視されたり、事実でないことを上司に告げ口されたり、会社に相談しても大きな対応はしてもらえなかったりで、ある時から突然体調を崩しました。

タイミング的にも、「派遣社員の3年契約」「息子の高校進学」と重なり、将来に対して強いストレスや不安を抱いていた時期でした。

体に異変が現れ、原因を見つける為あちこち病院に行った結果、 ”適応障害” と診断されました。

診断後3カ月間休職していましたが、体調もあまり良くなく、派遣会社が設けた休職期限3か月を過ぎても、働ける状態ではなかったため退職する事となりました。

このあたりのことは、いずれ分けて書きたいと思います。


その後のこと


退職後は、福祉のおかげで無職でもどうにか生きて行くことができました。

その後、回復してくるのに結局1年ほど時間がかかりましたが、その頃になると、noteを書きたいと思う意欲や、興味があるものが増えてきて、体調も整ってきました。

そしてちょうどその頃、市内の職業訓練で私がずっと興味を持っていた「web系」の訓練校の開校が夏にあることを知り、医師にも相談し通院はそこで終了となりました。

3カ月間の訓練校に通ったあとは、自分の体力と心の状態を見て、そこで学んだ内容とは全く関係ない時短の接客業で働くことを選びました。

お金の心配もありましたが、私にとっては1度壊れた自分の土台を作り直すためのリハビリだからです。

だから自分が好きな環境で、時間にも心にも余裕を持てる働き方ができるところを選びました。

そうして、現在は私が一番好きな環境、本に囲まれた場所…
「本屋」で働いています。

1年という時間ですっかり体力も落ちて、時短と言えどなかなか立ち仕事は大変で、働き始めたばかりの頃は、帰宅後横になってしばらく動けない…

ということが多かったですが、半年ほど経つとだいぶ慣れて、今は楽しく働いています。

こうして、ゆっくり社会復帰した私ですが、働く中で自分のあるところに気がつきました。

それは、
「自分責め」が異常に強い
ということろです。

そこから、
私がこれからしっかり向き合って行かないといけないのは、

「自分自身」

だということがわかりました。

この「私」と思っている者は、どうやってできたのか。
これから、自分の育ってきた過去に目を向けていこうと思っています。

それではまた。

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