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理想の働き方ってなんだろう?週4会社員・週1フリーランスを始めて感じたこと
お久しぶりです!
フリーランス改め、週4会社員・週1フリーランスのまるり先生です。
さかのぼること今年の4月。
憧れていたフォトグラファーの仕事を始め、週4会社員・週1フリーランスとなりました。
今までのことを要約すると、以前までは正社員としてバリバリ働くことしか頭になかったのですが、さまざまな出会いや経験を通して働き方を見つめ直し、約半年前に公務員保育士からフリーランスに転職しました。
今はフリーランスから週4会社員・週1フリーランスに転職し、3ヶ月経過したところです。
正直なところ、フリーランスを始めて3ヶ月時点で月収25万を超えていたので、フリーランス一本でも充分に生活できました。
ではなぜ、週4会社員・週1フリーランスになったのか?
本記事では、その経緯や週4会社員・週1フリーランスの実態・メリットデメリットをご紹介します。
「自分の理想の働き方ってなんだろう?」と悩んでいる方のヒントになれれば幸いです。
なぜ週4日会社員・週1フリーランスになったのか?
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週4会社員になった理由は・・・
単純にフォトグラファーの仕事をやってみたかったから!
そして、やっぱり子どもに関わる仕事がしたいと思ったからです。
実は、保育士時代に子どもたちの写真を撮ることに魅力を感じていました。「子どもの写真を撮る仕事してみたいなぁ」と心のどこかでずっと思っていたのです。
しかし、保育士をやめてしまうと、子どもと関わる機会すらほとんどありませんでした。
「どうしたら子どもと関われるかな」と悩んでいたときに見つけたのが今の仕事。なんと、子どもの撮影がメインのフォトグラファーだったのです!
思いがけぬ形で、「保育士のスキルを生かして、保育士じゃない形で子どもと関わりたい」「子どもの写真が撮りたい」という夢が叶ったのです。
【保育士をやめたい ? 保育の知識や経験を活かせる転職先を見つけよう ! ! 】の記事では、保育士のスキルを生かした転職方法を紹介しています。
また、フリーランスの仕事は基本1人でできてしまうので、人との関わりが薄くなり、その点に孤独感や退屈さを感じることが多くなっていました。
元々保育士という、多くの人に囲まれる仕事をしていたため、「やっぱり人と関わりたい」と思ったのも週4会社員を始めた理由の1つです。
さてここで、「じゃあどうしてフリーランスの仕事も続けているの?」と思われる方もいると思います。
その一番の理由は、「自分の力で稼ぐことをやめたくない」からです。
多くの人が危機感を抱いているように、現代はもはや、会社の給与に頼る時代ではなくなりつつあります。
せっかく自分で稼げるスキルを身につけたのに、一度離れてしまったらリセットされてしまいますよね。
そしてやっぱり「好きな場所で好きな時間に、好きな人のそばで働けるフリーランスの仕事が好き」なのも理由の1つです。
週の半分は会社員として。
週の半分は自由に。
そんなスタイルが今の自分にはとても心地よいのです。
週4会社員・週1フリーランスのメリット・デメリット
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81394905/picture_pc_7518e4b5ca1f564219dbf8a0a4b13c07.jpg?width=800)
さて、実際のところ週4会社員・週1フリーランスってどうなの?と気になっている方もいらっしゃると思います。
ここでは私が感じているメリット・デメリットをご紹介します。
【メリット】
● 働きながらスキルが身に付く
● 人と関わるバランスが良く心に余裕ができる
● 収入のバランスが良い
【デメリット】
● メリハリをつけないとずっと仕事してる状態になる
● ときどき自由が恋しくなる
● 場所に縛られる
週4会社員の仕事は、働きながらスキルが身に付きます。
フリーランスの仕事は添削してもらえる場合もありますが、実績社会なので、仕事をとるためには現時点での自分の能力が重要です。
スキルがほとんどなくても丁寧に育ててもらえるのは、会社員ならではの特権だと思っています。
また、週の半分は誰かと一緒に働き、週の半分は1人で過ごすというバランスもとても心地よいです。
給与面は、安定している会社員の給与と、不安定でもやれば稼げるフリーランスの給与のどちらもあることで精神的な余裕ができます。
つまり、人との関わりも給与面も、週4会社員・週1フリーランスだからこそ得られるバランスがあり、そのバランスが今の自分とマッチングしているからこそ成り立っているということです。
デメリットは、週1フリーランスと言いつつも、つい週1以上働いてしまう点です。メリハリをつけて、「この日は休む!」と決めないと、だらだら仕事をしてしまいがちになってしまいます。
そしてやはり、「いつでも休める」「場所に縛られない」「働く量を選べる」フリーランスの仕事の魅力を一度知ってしまっているため、その自由が恋しくなることもデメリットの1つです。
もちろんフリーランスの「自由」は紙一重で大きなリスクを背負っているので、「今の自分にはどのバランスがちょうどいいかな?」と常に自問自答する必要があると思っています。
まとめ
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81399989/picture_pc_2081240d875c02ae29e6e162295b6236.jpg?width=800)
今回は週4会社員・週1フリーランスになった経緯や実態、メリットデメリットについてお話ししました。
最近では
「好きなことを仕事にするのが一番!」
「自由なスタイルが正義!」
以上のような考え方の人が増えてきている気がします。
私は決して、そう言いたいわけではありません。
結局のところ「好きなことを仕事にする」「自由に働く」ことは目的ではなく、自分の人生を豊かにする1つの手段にすぎないからです。
「あの人は好きなことを仕事にしていて輝いて見える」
「自由な仕事スタイルをしていて羨ましい」
それが本質なのでしょうか?
案外、荒れ果てた隣の庭が青く見えているだけかもしれません。
人によっては好きなことを仕事にすることや自由なスタイルが負担になる人だっています。それでいいのです。
自由なスタイルを支持する世の中になってきたからこそ、「好きなことを仕事にする」「自由な仕事スタイルをする」ことに囚われてほしくないと、私は思ってしまいます。
本当に大切なことは、自分の心地よいバランスを探し、そのバランスを実現するためにどうしたら良いのかを追求することなのではないでしょうか?
この記事を最後まで読んでくれたあなたには、ぜひ「自分の心地よいバランス」を見つけて欲しいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ホームページも開設したので、ぜひ覗いてください!!
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