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恋愛失敗-中学生編- vol.1

恋愛工学を身に纏った筆者の過去を回顧する。

「恋愛工学」
この言葉に聞き覚えのある方はいるでしょうか。

筆者が大学4年生頃だったでしょうか。Twitterで突如現れだした
この言葉。藤沢数希氏が提唱した恋愛術のようです。

詳しくはこちらの本をみてみてください。
小説としてとても面白いですし、なにより恋愛を頑張ろうと一念発起することができます。
ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫) | 藤沢 数希 |本 | 通販 | Amazon

タイトルは聞いたことがなくても
「恋愛工学」ならピンとくる方もいるのではないでしょうか。

いまでこそ、恋愛経験を積んで女の子をガチ惚れさせることができるようになってきましたが、これまで数々の苦渋を舐めてきました。ま、いまでも本命を前にすると相変わらず苦渋を舐めていますが・・・

そんな筆者の中学生時代の恋愛を振り返っていきましょう。

中学時代の筆者プロフィール

小学校中学年まで活発だった性格はなりを潜め、
本当におとなしい感じでした。

理由としては、スポーツが苦手で自信がなかったからというのがあります。小学生時代は、足はそこそこ早いものの球技が本当に苦手でみんなの足を引っ張ってばかりでした。小学校中学年ころから、皆の遊びといえば、鬼ごっこ等よりも野球やサッカーをやるようになっていきました。スポーツ少年団に入部する子もかなり多く、日々鍛えられている彼らとの差はどんどん開いていき、苦手な筆者はどんどん自信を失っていきました。

スポーツができない→男子内でのヒエラルキーが下がる→自信がない→顔が暗い→モテないという完全なる負のループに入っていました。

中学生になると、もともと人見知りな性格だったこともあり、他校から知らないひとが入学してくる&先輩が怖いというのもあり、ますます萎縮していました。

とはいえ、勉強はめっちゃできたのと、眉毛が極太だったこともあり、「勉強を教えてくれるヤツ」&「いじられキャラ」として居場所を確保できていました。

まあ、その居場所も、恋愛失敗により徐々に肩身が狭いものになっていくのですが・・・

中学時代のプロフィールまとめ


・性格はおとなしい、友達のつくり方がわからない
・眉毛が極太で、街を歩いていると笑われるレベル
・勉強はほぼ学年1位
・勉強ができたのと見た目が特徴的だったので、校内の有名人ではあった
・クラス内での立ち位置はいじられキャラ、女子から話しかけられるくらいには人権があった
・中学3年間とおして彼女ゼロ

では、こんなプロフィールの中学生がどんな恋愛をしていたのでしょうか。

詳細はvol.2に続きます。

▼vol.2はこちらから

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