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【愛犬めいとの生活記録】2024年4月21日(日)晴れ 23℃/16℃

朝起きて、パートナーがおもむろに「フォルクスワーゲン(VW)のイベントが今日あるけど、行く?」と聞いてくる。そう聞いてくる時は、「一緒に行こうよ」の意味だ。去年も行ったので何となく雰囲気はわかるから、すごく行きたいわけではないけど、パートナーに元気になってもらいたいので行くことにした。犬同伴OKのイベントなので、もちろんめいも一緒に。

わが家の愛車は1960年代製の空冷VWなのだが、2カ月前くらいから修理に出しているので代車での小旅行。代車のほうがクーラーはきくし、音も静かなので、めいにとってはこの方が快適かな。
会場は千葉市のフェスティバルウォーク蘇我イベント駐車場。11時頃に到着したが、日差しを遮る物が何にもないのでとにかく暑い。アスファルトも熱いし、めいは大丈夫だろうかと心配になる。

素敵なVWがいっぱい。暑かった!
サングラスをかけたワンコにビビるめい。

こまめに水を飲ませながら、とりあえず会場を一周。そのあとは、隣の施設にある日陰のベンチでめいと私は休憩していた。

そういえば去年もこのイベントは暑くて、このベンチにパートナーと座っていた。目の前をバギーに乗ったフレブルちゃんが通って、飼い主さんと会話をし、犬って可愛いな、飼いたいな。と思った記憶がある。それが今年はめいと一緒にこの場所にいるのだから、感慨深い。

ベンチに座って休憩中。めいはリュックの中で。手の仕草がおしゃまさん。

会場に戻る手前に、スーパー銭湯があり、その入り口付近に1匹のワンコが自転車にリードでつながれていた。ポメラニアンと中型犬のMIXの雰囲気。すごくお利口に待っているけど、ワンコが動いてリードを引っ張ったりしたら、ワンコの上に自転車が倒れてきてしまう。飼い主さんはもしかしてお風呂に入っているの? 健気に、お利口に待つ姿を見て切なくなってしまった。

その後、1時間後ぐらいに一度飼い主さんが戻ってきたのをパートナーが見かけたようだが、帰りに見かけた時もまだつながれたままだった。少なくとも、じっとここで2時間以上、一人で待っているのだ。目の前をたくさんの飼い犬たちが通っていくのを横目で見ながら。
そして多分、これは習慣的に行われている気がする。いろいろと想像すると切なくなる。

毎日めいのお世話をしながら、日々たくさんのワンコに触れ、私はワンコという生き物にすっかり魅了されている。これからの人生を使って、ワンコたちを幸せにするようなアクションをしていきたいと考えるようになっている。今日会ったあの子も笑顔にしてあげたかった。お節介を承知の上で。

家に着いたのは16時過ぎ。暑い中、昼寝もせずに過ごしていたから疲れたよね。お疲れ、めい。
明日の朝は雨みたい。朝散歩はどうしようかねぇ。


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