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【愛犬めいとの生活記録】2024年5月6日(月)くもり 23℃/19℃

11時から母の三回忌法要だった。その間、めいはようちえんへ。
そうか、去年の同じ頃に行った一周忌の時は、まだめいと出会っていなかったんだ。当時は母が亡くなり、悲しさとか後悔とかの感情が大きすぎて、前向きに生きる力を失っていた。

今年はちょっと違う。母がいなくなってしまったことを寂しく思うことは今もあるし、ふと母と過ごしたシーンを思い出すこともある。でも、そこに伴っているのは悲しさや後悔という感情ではなく、大事に育ててくれてありがとうの気持ちの方が大きくなってきたのだ。

こんな風になれたのは、めいの存在が大きい。人生が終わってしまったかと思えるほどのサヨナラの後に、こんなに幸せな出会いがやってくるなんて、一年前の私は思いもしなかった。

うちに来た翌日のめい。脚の間でスヤスヤ
ずっと一緒にいた。目が離せなかった。
愛らしい寝姿。起こさないよう極力動かずにいた。
うちに来て2週間ぐらいの頃。自分の食事もままならず、めいのトイレと食事と遊びに1日中明け暮れていた。
めいは元気いっぱい。私は育犬ノイローゼ気味だった。
初めて病院に行った時。不安そうな顔してる。
初めてシャンプーしてもらった日。可愛いひまわりをつけてもらったのに、家で暴れまくった。
初めて抱っこ散歩した日。ちょっと不安そう。

三回忌を無事に終え、いったん家に戻って着替え、青山にあるようちえんまでめいを迎えに行った。ようちえんに通いたての頃は、こうして毎回迎えに行ってたけど、最近は送迎をお願いしていたので来るのは久しぶり。その頃はまだ小さかっためいをクレートに入れて帰ってた。今日はバス停までの道をめいと一緒に歩く。

めいと出会って、私の新しい章が始まったんだ。
これからもよろしくね。

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