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マグロで老化を防ぐ?

こんにちは。
本日は、老化抑制に関してシェアしていきます。

■カルノシン

カルノシンは2つのアミノ酸が結合したイミダゾールペプチドの一種です。
運動能力維持にとても役立つ成分です。
乳酸の生成を抑制したり、活性酸素から細胞を守り元気にしてくれる働きがあるため、若々しい体づくりには必要不可欠な成分です。

筋肉中に存在するカルノシン濃度は加齢に伴い減少することがわかっています。
カルノシンの摂取により、運動パフォーマンスを向上させることが可能です。

カルノシンは強い抗酸化力を持っており、マグロやウナギ、鶏肉に多く含まれています。そして、最近の研究では、AGEも強力に抑えられることが分かっています。

■主な効果

〇疲労回復効果
筋肉の中でつくり出される物質で、活性酸素を抑える働きがあります。
体内の活性酸素の発生を抑えることで疲労感を改善するという話がありました。
カルノシンは疲労回復に優れた効果を持ちます。

〇運動能力を向上させる効果
長時間運動する際には欠かせない成分で、持久力や運動能力の向上効果があります。日頃から摂取しておくことが大切です。瞬発力を養う効果もあるといわれています。

〇アンチエイジング効果
活性酸素を抑える働きがあるため、疲れにくくする、
体や肌を若々しく保つアンチエイジング効果もあります。
過剰に発生した活性酸素は、細胞の中の遺伝子DNAを傷つけ、
細胞の異常や細胞死を起こして老化を促進します。
カルノシンはそこにブレーキをかけ、活性酸素を抑えてくれます。

〇生活習慣病を予防効果
細胞を正常に再生させ、肝機能をはじめ、体の機能を高める作用があるため、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があります。
また、体内の余計な糖分と結びついて、体外に排出することにより糖尿病を予防する効果があります。

〇糖化を防ぐ効果
カルノシンには、たんぱく質の糖化を防ぐ効果があります。
体内で糖化したたんぱく質が増えて蓄積すると、シミやしわ・たるみなどを引き起こしてしまいます。
カルノシンは、糖化を起こしたたんぱく質が蓄積する前に分解・排泄されやすいように働きかけることで、アンチエイジングの効果が期待できます。

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