言葉だけしか知らない、マイナスイオン・抗酸化。
オーガニックというものを知ってから、カラダにいいものをできるだけ取り入れたいと奮闘する日々です。
はじめまして、学生をしているまるこです。
今回は、マイナスイオンと抗酸化の仕組みについて書いていこうかなと思っています。むずかしそうに聞こえますが、わたしはむずかしすぎて意味わからなすぎたので、同じ疑問をもった人にわかりやすく共有できたらなと思っています。
人間は生まれた時から酸化していて、この酸化を放置していると肌の老化だけでなく、ガンだったり心筋梗塞だったりとすーごく重たい病気になってしまいます。
https://www.cremona.gr.jp/medical-check-up/human-dog/free-radical/
この酸化を防ぐこととマイナスイオンってとても密接に繋がっているんです。「マイナスイオンって本当に意味あるんだろうか」と疑問を持っている方、「抗酸化っていう言葉は知っているけれどなんだかよくわからない」という方のヒントになればいいなと思います。
1.はじめに
そもそも「マイナスイオンってなんだよ」と私が疑問を持ったのが始まりで、疑問に思っていたことがなんだか自分の中で腑に落ちてきたぞ、ということでこの文を書くに至っているわけです。
去年からBIople by Cosmekitchenのインスタライブをよく聞いているんですけれども、「電子っていったい...」となってから、「抗酸化ってつまりなんなんだ」と疑問が疑問を呼ぶことになったのは、アロマフランスのクレイについての紹介を聞いたことから始まったんですね。全く繋がっていなさそうだけれども、これがまたなぜか繋がることになりました。
Biopleのクレイパックといえば、アルジタルのグリーンクレイペーストという感じだと思うんですが、私は去年発売されたアロマフランスのクレイペーストの方が気に入って使い続けています。こちらの商品です。使いすぎてつぶれています。
さて話は戻しますが、Biopleのインスタライブでアロマフランスの魅力とクレイの力についての紹介があり、そこでクレイの吸着力・老廃物の排出の理由として「マイナスイオン」という言葉が出てきたんですね。「クレイのパワーってなんてすごいんだろう」っていうキラキラした気持ちとともに「マイナスイオンってよく聞くけど全くなんなのかわからない」という疑問がやってきました。
2.マイナスイオンとは
「電子」ってなんなのかというと、マイナスの電気のことです。ちなみに「原子」っていうのはプラスの電気とマイナスの電気を同じ数だけ持っているカタマリです。マイナスの電気は、プラスの電気の周りにいるやつみたいです。
マイナスの電気はすごく元気で、自分のカタマリから離れて別のカタマリにひょいひょい行っちゃう人で、マイナスの電気が移動することを「イオン」というみたいです。
マイナスの電気が一人減ると「プラスイオン」、マイナスの電気が一人増えると「マイナスイオン」になります。私たちが吸い込んでいる空気も、食べ物に含まれているビタミンだとかの栄養素もこのプラスイオンかマイナスイオンかだったりします。
上がプラスイオンで、下がマイナスイオンということになります。原子(カタマリ)のあり方も、モノによって違うみたいで、原子の厳密な状態(よくわかりません)を示している絵ではないのでそこはご容赦を。(わりとアナログな人間なもので手書きの下手くそな絵もご容赦を。)
プラスイオンは、マイナスの電子が1つ足りないので欲しくてたまらないし、マイナスイオンは、マイナスの電気が1つ多いので捨てたくてたまらないという状況が起こっています。みんな安定が欲しいのです。この安定欲しさに酸化が起こっているんです。
3.酸化とは
私たちが吸っている酸素の2〜3%くらいが「活性酸素」というものに変わって、私たちのカラダの内側からむしばみます。この活性酸素は吸った空気だけでなくて、アルコールやタバコによって、また紫外線・ストレスなどによっても発生してしまいます。
この活性酸素が「プラスイオン」で、マイナスの電気が足りないからといって、脂質・タンパク質・酵素・DNAなど私たち人間にいかにも重要そうなものからマイナスの電気を奪って行きます。活性酸素にマイナスの電気が奪われることで混乱が生じ、「酸化」が起こります。
ただこの「活性酸素」って強い分、細菌やウイルスも殺してくれるので、完全な悪者ではないみたいです。でも放置しておくとお肌も老獪しちゃうし、中身も老化し心筋梗塞とかガンにつながってしまうので、どうにかしないといけないわけです。そこで「抗酸化」が出てきます。
4.抗酸化とは
先ほど述べたように、活性酸素がカラダに必要なモノから、マイナスの電気を奪って暴れていき、酸化が起こります。活性酸素をうむ、空気・タバコ・お酒・紫外線・ストレスってもちろん避けることもできるものもあるけれど、ほかにも原因はあることを考えてもキリがないですよね。
じゃあどうするんだってところで「マイナスイオン」の出番です。活性酸素はマイナスの電気が足りないわけですから、マイナスを一個多く持っているマイナスイオンがいれば、活性酸素は安定します。こうして、マイナスイオンは酸化を防いでいくことができます。
活性酸素が暴れまわったせいでマイナスの電気が足りなくなっているところに、マイナスイオンを投入して、マイナスの電気を届けられれば、酸化も止められるんです。
ポリフェノールとかビタミンとかは抗酸化力が高いものと言われていますが、そう言われるのはこういった抗酸化物質がマイナスの電気をいっぱいもってるからなんです。
どうでしょうか。マイナスイオンと抗酸化繋がりましたでしょう。
そしてなんとここからまたクレイの話に戻って行きます。実は老廃物も活性酸素と同じくプラスイオンなんですね。そしてクレイはマイナスイオン。
5.マイナスイオンの第二の力
マイナスイオンって、マイナスの電気を分け与えることができるだけでなくて、モノを引き寄せる力も強いみたいなんです。
そこでクレイの話に戻るわけです。なかなかカラダの循環がうまく行っておらず老廃物が溜まっている人、お肌に角質が溜まっている人、このカラダのよごれたちはマイナスの電気が足りていない状況です。そんな汚れをマイナスイオンは、自分の方へと引っ張っていってくれます。
なんで引き寄せるのかっていう原理までは掘り下げられていません。ごめんなさい。ということで、タイトルをつけるほどのものではないくらい浅くなりました。ただなんとなく、だからクレイってこんなにパワーがあるんだっていう風に、ふんわりとこの辺は自己解決してしまいました。
ちなみにアロマフランスのクレイペーストは、そもそもクレイの純度が高くてですね、柔らかいペーストで、肌がワントーン上がるくらいには血行をよくさせ、しっかり汚れも取ってくれる上に、洗い流した後もつっぱったりしません。なのでアルジタルよりも個人的には好きなんです。
6.おわりに
ここに書いたことは独学なのでだいたいはあってるけど、なんか違うぞということももしかしたらあるかもしれません。疑問を持った方はご指摘していただけたらうれしいですし、特に気がついたことがなくても参考程度にしていただけたらうれしいです。
マイナスイオンってなんだよとか、抗酸化ってなんだよって、疑問に思った方が少しでもスッキリしてもらえたらとってもうれしいです。
わたしはなんとかスッキリできましたが、もっともっと掘り下げている人がいるはずなのでぜひ情報を共有してくれたら喜びます。
長々とお付き合いしてくださってありがとうございました。
(筆者:まるこ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?