2024年のサウナを振り返る〜1月-4月
2024年も半分が過ぎたということで、一旦この半年に
訪れたサウナ施設で印象に残っている場所を振り返ろうと思ったが、書いていたらあまりにも4月からのボリュームがハンパないので4ヶ月毎に分けて振り返る事にした。
休日にルーティンで訪れているサウナ施設は省きます。
（キリがなくなっちゃうからね）
１月
〇 3日 数年振りに訪れた超人気店
「サウナ&カプセルホテル 北欧」
言わずと知れた超有名人気店。
コロナ禍になる前はとてもお世話になっていたサウナ施設の一つ。
緊急事態宣言以降は混雑緩和の観点からサウナは完全予約制になってしまい足が遠のいていたが、年末年始の休みを利用して数年振りに来訪する。
予約制になったといえやはり人気施設＆年始休暇中という事もあってか結構混んでいた印象がある。
あまりの混雑振りに、久しぶりに訪れたのにそこまでテンションが上がらなかった記憶がある。
その為、次の予約を早く取りたいとも考えたが、ここまで混雑していると
正直次回訪れるのはまた数年後かもしれない…
２月
〇 27日 行こう行こうと思って全く行けていなかった
「宮前平源泉 湯けむりの庄」
こちらの施設は「サウナイキタイ」のサイトで目にしてからというもの、あしかけ6年近く経ってようやく今年に入って初めていけた施設になる。
自分でもなんでこんなに行かなかったのか不思議だが、とりあえずは訪れる事が出来たので後顧の憂いは断てたと思う。
次回行くのはまた当分先になると思う。
３月
休日のルーティンで訪れている施設のみで終わる…
年度末で忙しかったからしょうがないと言い聞かせている…
４月
〇 11日～14日 念願の名古屋サウナ旅
「ウェルビー今池」
初日は半休を利用して移動。ウェルビーと言えば栄店が有名だが、このベトコンラーメンが食べたかったのと、「からふろ」を利用したかった為に今池店を泊りで予約。
五感を解放する日本古来の蒸し風呂体験
見ていて、見えてない。 聞いてて、聞こえていない。
そんな、自分に気づく「からふろ」体験
物や情報が溢れる現代社会。
慌ただしい日常の中で、新しく手に入れる代わりに何かを失っていく・・・
本来私たちが持っていた古の力を呼び戻す蒸し風呂体験が、
この「からふろ」です。
４日間も行くんだからどこかで栄店も行けば良かったのだが、次に名古屋に行くときの楽しみが減ってしまうので取っておいた
…という事にしている。
〇 2日目と4日目に行った
「サウナイーグル」
このサウナイーグルはロウリュをウリにしている施設で、１日の中でも結構な頻度でロウリュを行ってくれる。
そもそもロウリュとは…
フィンランドのサウナ入浴方法
ロウリュ（löyly）とは、サウナ発祥の地であるフィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブの上で暖められたサウナストーン（香花石）に水をかけて蒸気を発生させること。
蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促します。
それにより、身体の新陳代謝、活性化の促進が期待できます。
男性にはストレス解消とスタミナ回復に、女性には美容とくつろぎを与えてくれます。
地元新小岩の「サウナ&カプセルホテル レインボー新小岩店」でもそうなのだが、ロウリュで発生させた蒸気をタオルや団扇等で仰いでくれるサービスの総称をロウリュと呼んでいる
本来は…
ロウリュ … サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること
アフウグース… ロウリュで発生した蒸気をタオルや団扇を使って撹拌させ、利用者に向け仰ぐ事
という棲み分けをするべきなのだが、どうやらこの日本ではその辺りが曖昧らしい。
話が脱線してしまったのでこの辺りの話はまた今度やるとして…
とりあえず、このサウナイーグルはロウリュが凄い‼︎
訪れたのは旅行２日目と４日目の２回。
上記画像は４日目の１４日（日）のものだが、毎月１４日は
１４（いしの日）という事でロウリュのイベントがハンパない。
帰りの新幹線の関係で参加は出来なかったが、パワフルロウリュは受けてみたかった。
公式HPに１か月の予定が載っているので、是非みてもらいたい。
ここまでロウリュの種類が豊富な施設は全国で他にはなかなか無いと思う。
〇 今回の旅行の最大の目的のサウナ施設
「サウナ&カプセル フジ」
浴室にプールがあるカプセルホテルを知っていますか？
浴室にある浴槽すべてを合わせても、プールには敵わない。
そのぐらいの広さだった。
長さだけなら、学校のプールと同じくらいあるくらいの感覚（２５ｍ）
これは実際訪れたものにしかわからない感覚なのでなんとも言えないが、外観があの見た目なのだから、中はそれに見合う施設で安心した所はある。
だから正直なところサウナは手を抜いているだろうと少し思った。
けれどそれは一瞬にして間違いだと気づかされた。
メインサウナである「漢のサウナ」
定員 40 名程度。80 ~ 90 度の激アツサウナ。体感は 100 度以上に。
毎時 00 分 アウフグース、毎時 30 分 オートロウリュウ。
三連式オートロウリュウとは...
約 2 分間隔の三回のロウリュウにより、三段階の室温の変化を 楽しむことができる。同時に、前方からオートで風が送られる。 映像と光による演出も行われる。
夜中の時間はわからないが、少なくとも朝の８時から夜の２３時まではしっかりアウフグースのサービスを行ってくれている。
至れり尽くせりだ。
サブサウナの「木漏れ日ロウリュウ」(新設)
定員 20 名程度。70 ~ 80 度。
毎時 15 分、45 分にオートロウリュウ。
天井高 2m80cm の室内に 4 段ベンチが設置され、 席により温度の変化が楽しめるようになっている。 天井には 3 か所の送風口があり、 ロウリュウの際は天から降り注ぐような熱気を楽しめる。
こちらのサウナでも自動的にストーブに水を掛けてくれるサービスがある。
その後で天井から風が吹き出て撹拌してくれるのだが、瞬間的な熱さは「漢のサウナ」より熱かったかもしれない。
ここの憎い所が、メインサウナ、サブサウナでロウリュの時間を絶妙にずらしている所だろう。
１５分間隔でどちらかのサウナでロウリュを浴びられるのだから、サウナ好きからしたら本当に至れり尽くせりの施設だと思う。
２泊したが、チェックアウト後にサウナ入泉で入りたくなってしまう程に良い施設だった。
早くまた名古屋に行きたい…
〇 3日目に訪れた岐阜県のサウナ施設
「各務原 恵みの湯」
岐阜は愛知に隣接しているからすぐ行けるだろうと思っていたが、そんな事はなかった…
東京と埼玉も隣接しているが、群馬とか栃木の近くまで行くような感覚に似ている…と思う。
多分…
距離のことはさておき、土曜の正午前に行った割には人も少なく快適に過ごせたと思う。
これが関東なら浴室のカランは空いてないし浴槽は人だらけでリラックス所ではなく、返ってストレスが溜まる一方だ。
そもそもとして、この施設をわざわざ選んだ理由は自社でハーブを育てていて、そのハーブをサウナのロウリュで使用しているという事で興味が出て訪れたくなった。
本来ロウリュはアロマを薄めた水で使用するのだが、ここではストーブの上にハーブを吊るして、オートでロウリュが作動するといった仕組みだった。
なかなか見たことない光景だったのでいつもより長くサウナ室にいた。
ちなみにレストランで提供する料理にもこのハーブが使われているとのことだが、当日は朝食を遅めにしたので泣く泣くなにも食べずに後にした…
〇 20日 今年豊洲に出来たインバウンド狙いの最新施設
「東京豊洲 万葉倶楽部」
隣接している「千客万来」もそうだが、思いの外に海外からのお客は少なかった印象。
新橋から豊洲までバスで向かったのだが、その車中や途中の築地周辺の方がインバウンド客で盛り上がっていた気がする。
出来立てほやほやの施設だけあってサウナを含めた浴室や、休憩室もキレイで居心地が良い。
露天風呂から望む東京湾が最高だった記憶がある。
夜景は見てみたかった…
今回は無料クーポンをもらえたので気兼ねなく行くことができたが、
次回は3850円という温浴施設にしては中々の価格帯の金額で利用する為、
朝から晩まで一日中いようと決め込んでいる…
〇 28日 4年振り2回目
「サウナ&ホテル かるまる池袋」
2019年の10月頃からX(Twitter)界隈ではなにかと騒がしかったのを今でも
記憶している。
「池袋にとんでもないサウナ施設ができるらしい‼︎」
そんな話題が出て、実際に出来て数か月したらすぐ「あの感染症」の騒動がやってきた。
そんな中、当時のサービス業の人たちがいてくれたこそあのタイミングでかるまるを利用することが出来たんだなぁ…
なんて当日は思い返していた。
実際2回目だったし、前回が4年前だから今回が初めてつもりでやってきた。
そもそもなんでここまで話題になっていて、利用者のほぼみんなが「最高だ‼︎」と言っている施設に4年間も来なかったのは、本当に勿体ないと感じた。
現に翌週の5/6には泊りで訪れている。
今まで4年間も来ていなかったのに、今度は10日も経たないうちに泊りで来るんだからよっぽどはまってしまったんだろう。
正直、次はいつ行こうかともうすでに考え始めているくらいだ。
そんな訳で1月から4月まではこんな感じです。
4月が濃過ぎた‼︎
さて5月から8月はどうなる⁉︎
このネタはまた9月あたりに‼︎
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