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情報の理解

右脳と左脳には特徴はあるのもの、その人が右脳型か左脳型かということはどうもなさそうです。性格的な要因もあるし、自分は右脳型だなと思っても訓練次第で左脳が司ると言われている特徴も右脳の特徴と言われてい以上のパフォーマンスを発揮することもあるでしょう。



例えば
Webミーティング等で新しい機材やソフトウェア等を使う機会があり、使い方がわからなければマニュアルを読むか(文章を読むか)、とりあえずマニュアルの絵や写真を見てガチャガチャといじって(直感や感覚優先で全体を理解)みるか。ということで今まで私自身も自分を右脳型と思っていましたが、マニュアルを読むことが面倒。時間がない。他のことで集中ができない。というだけでそれに集中できる環境、状況さえ用意してしまえば、マニュアルの読解や分析といった作業もできます。

効果的な情報収集を行う上でも、いわゆる、右脳思考、左脳思考で分けられる特徴をバランスよく使うことで良質な情報を集め課題解決に必要な情報へと加工することができます。

日常業務で相手から送られてくる情報を読み取り判断が必要となる際、
情報がたくさんあり見てられない場合に経験からの感覚で処理することが多いですが(それが良くないということもないですが)冷静に情報を読み取り判断する必要もあります。自分自身がその対応に避ける時間や前提知識を加味し、情報を適度な量に分けて読み取り解釈すると”たくさん”と思ったほどでもなくなります。

要は情報を効率良く処理するには適切な分量に分割するという方法です。
受けた情報を分割するだけでなく、前提知識の習得も必要かもしれません。こなすだけの時間の確保も必要です。トータル的にコントロールして対応していくということになります。

自分は右脳型だから。とかではなく適切な情報処理を行えるように、それには気持ちのゆとりも必要かもしれませんが対応できるようにして行きたいですね。

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