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経理のお悩みあるある&解決策

こんにちは。月額制の管理部代行サービス”まるごと管理部”の梶原です!

企業を支える部門であるバックオフィスの中でも、特に会社の生命線でもある数字を扱う経理。
今回は、そんな経理でありがちな悩みを紹介していきながら、その解決策についてもご紹介します!


経理の悩みあるある

1.手作業(手入力、手書き)があり、効率が悪い

帳簿の作成業務について、「売上高1千万円以下の事業者」では約5割が手書きで行っており、また、約1割が「1年ごと」に作成している。

日本商工会議所
「消費税インボイス制度」と「バックオフィス業務のデジタル化」等に関する実態調査結果について

上記のような調査結果からも、紙を使った手書きや、独自フォーマットのエクセルファイルに手入力を行っているようなケースがまだまだ多く存在します。
手入力ならではの人為的なミスや抜け漏れも相まって、それにともなう修正作業で、疲弊している現場もあるのではないでしょうか。

2.期日を守らない社員に催促したり、入力ルールを守らない社員に修正を依頼しなければならない

勤怠申請、経費申請といったケースでよく見られるケースです。
実際は入力する側が、その入力に手間がかかってしまっていたり、手間がかかるがゆえに優先度が下がってしまって、入力の期日が守れなかったり、いい加減になってしまう傾向があります。

入力する側も確認する側も双方に負担を強いられてしまう状態で、最悪の場合、双方の関係性の悪化に発展してしまうケースもあります。

3.ほぼ毎年行われている税制、会計基準の改正への対応に手間がかかる

新たな税制の改正、会計基準の改正の情報キャッチアップはもとより、それを読み解き、いつから、なにを、どのようにしなければいけないのか確認した上で、今の実務にどう反映させていくかまで考えなければならず、これも手間のかかる作業です。

社内に専任がいない場合は、外部に依頼しているケースも多いのではないでしょうか。

4.小口現金の確認、管理に手間がかかる

営業が移動に使った交通費といった、細々とした金額の確認もお悩みとしては多いのではないでしょうか。
この場合、経路の金額が正しいかどうかの照合作業も発生して、入力する側も確認する側も双方に負担がかかってしまっているケースがよく見られます。

5.突発的に業務量が増える

繁忙期や経理メンバーのお休み、はたまた突然の退職といったことで、業務量が突発的に増えてしまったりするケースもよく見られます。

また、普段からキャパシティぎりぎりで経理運用されていたりしていると、ちょっとしたトラブルですぐにキャパオーバーに繋がってしまい、回らなくなってしまうといったパターンも多く見られます。


解決策は?

1.バックオフィス向けクラウドサービスをフル活用する

バックオフィスが抱える「よくある課題」を解決するために、バックオフィス向けのクラウドサービスはつくられています。

また、バックオフィスだけでなく、バックオフィスに関わる他の社員も効率的に仕事ができるようになったりと、組織全体に良い影響を与えることができます。

2.アウトソースを上手く使う

クラウドサービスを活用していても、最終的にそれを運用するのは人です。

組織の成長速度、外部環境の変化やメンバーの急なお休みや離職といった、不測の事態は、どうしても起こってしまいますし、むしろそれに対応できる備えをしておくと安心ですよね。

そんな時に使えるのが”まるごと管理部”も含まれる、アウトソースサービスという選択肢です。

例えば、メンバーの急な離職によるキャパオーバーが発生してしまった時に採用を急いだとしても「来週から働ける要件に合った良い人」をすぐに採用するといったことは、ほぼ不可能です。

また、採用に時間をかけないで起こる課題がミスマッチです。
スキルが想定よりも低く逆に工数が増加してしまった、定着せずに早期に離職してしまった、といったことが起こりやすくなります。

しかし、アウトソースサービスであれば、ケースによっては「来週から稼働できます!」といったことも可能です。

またアウトソースを利用しながらじっくり良い人を採用するアクションをとり、良い人が採用できればアウトソースを解約するといった柔軟な動きも可能です。



バックオフィスのDX化とそれを運用する人のバランスがポイントです!

まるごと管理部では、会社の状況や理想状態に合わせたツールの選定、導入支援、また業務周りのフローづくりも可能です!
まずはオンラインにてご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください!

▼まるごと管理部通常プラン

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