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【メンタル休職日記#2】すぐ治ると思っていたけど…

仕事でのキャパオーバーで、夜中起きてしまう、急に涙が出る、胸のあたりが苦しいなどの自覚症状が出て病気休職したわたしが回復するまでの経緯記録です。

最初は2週間の休暇のつもりだった。

高校生のときにもメンタル不調を経験していたわたしは、メンタル不調は傷が深ければ深いほど回復に時間がかかることを知っていたので、とりあえず2週間の休暇を申し出ました。

仕事から離れれば、すぐに回復するだろうと思っていました。

最初の1週間は、今まで行きたかった場所に行ったり、新しく観葉植物を買ったり、積極的なリフレッシュをして過ごしていました。

コロナ感染。

でも、ちょうど1週間が経ったとき、身体がぞくぞくして重だるく、おかしい、と思ったら、急に発熱しました。

同じ月にインフルエンザとコロナ。

そのころ、頭の中は「自分の能力が足りないから」「もっと早くメンバーに仕事を振るべきだった」「そもそもわたしの性格に問題がある」など、自責でぐるぐるぐるぐるしていました。

朝起きると胸のあたりがどんよりと重く、涙が流れた日も何度もありました。

休職延長

その後、1週間寝込むことになり、休暇を開始して2週間が経ってしまいました。

そもそも発熱で出勤できないし、メンタルも全く回復していない状態で、

どれくらいの期間休職すればいいか悩んだので、企業カウンセラーの方に相談したところ、

最低でも1カ月は休んだほうがいい、と言われました。

身体のメッセージ

振り返ると、身体がわたしに対してブチ切れていたんだと思います。

いい加減にしろ、2週間なんて短すぎるんだよ、リフレッシュしている場合じゃない、もう動けないんだよ、とにかく何もせず休みたいんだよ!!!!

と言っていたように思います。

結局、コロナの症状が治まったと思ってから、1カ月以上、微熱が続いたのでした。

メンタル不調の症状が出ているときは、元気なときのリフレッシュ活動ができる段階ではないのですよね。
楽しいことにもエネルギーがいるのです。

なので、ひたすら、何もせず、休む。眠る。
昼夜逆転してもいいから、寝たいときに寝る、が肝心だなと思いました。

次回、1カ月の微熱が続いた休養期について綴ります。




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