ツイ廃の私が黙って旅に出た
Twitterを女子高生の時にはじめた。かれこれ10年近く、毎日毎日何かしらをツイートし続けている。
おはようからおやすみまで、何もツイートをしなかった日はほとんどないんじゃないかな。アカウントも、今現在7個くらいを動かしている。(だいたい各界隈の本垢、裏垢を一個ずつ)
友達も、ほとんどがTwitter経由だ。もはや毎日のツイートが自己紹介みたいなものなので、逆にTwitter以外ではじまった人間とは仲良くなれないと思う。
それくらいTwitterに依存している私だけれど、コロナ禍のTwitterは不穏すぎるし全部うるさくて、うるさくてしんどい。もう、全部うるさい。頭のおかしい人間がたくさんいるし、感染した人を叩くし、政治家を叩くし、地獄のリプ欄ばかりが目に入ってくる。
あとは我慢比べ選手権もすごいよね。「私は何年も自粛しています!だからみんなも我慢して!」とか、真似して書いただけで嫌な気持ちになったわ。ついでに「※撮影の際はマスクを外しています」も、こうやって書かないと正義マンが叩きに来るんだろうなあって。
このご時世の全部が面倒になったので、静かに東京脱出しました。
本当は大々的に(大々的に?)旅行行ってくるぜーって自慢したかったけど、正義マンがフォロワーにいないとも限らないし、FF外から失礼されても死ぬほど面倒なので黙って行ってきた。
あ、感染対策はもちろんしていますよ❗️😅✨笑笑
密を避けた行動を心がけていました❗️😅笑笑
Twitterの通知を切って、スマホをポケットにしまって。Nikonも持って行ったけれど、夏服にゴツいカメラのバランスが好きじゃないから、フィルムカメラをお供に散策。
8月の終わりだっていうのに夏すぎて、ブチギレながら食べたジェラートが美味しかった。
温泉も行った。ほぼ貸切で最高すぎ。おばちゃん一人とだけ大浴場で出会った。
サウナを経験してみたくて、とりあえず温かいお湯→水風呂で体を慣らそうとしたんだけれど、なかなか大きめのうめき声を出してしまって。ちょうど通りかかったおばちゃんと目があって、「怒られる?!」って思ったけれど、微笑みながら会釈された。微笑みの国だった。
温泉を2泊楽しんだ後、関東を脱出した。
その後はもうカメラを置いて出かけることが多かったし、何も言わないけれど、まあドチャクソ楽しかった。
合計10日間くらいかな、東京を離れて違う土地で過ごしたけど、改めて東京のいいところがわからなくなったね。
帰ってきて山手線に乗った瞬間、隣に座った人が焼きそばパン食べだしてびっくりしたし、みんな香水臭いし、街も臭い。ちょっと離れただけで鼻が良くなったのかな。驚きの臭さだった。
なので、フルチンになる今月末から、しばらく北海道の実家に戻ることにした。正義マンに目をつけられたら嫌なので、Twitterではあまり何も言いません。穏やかな Instagramでいろいろ言います。
Instagramって、文章がメインじゃないから、穏やかじゃないことを言っていたとしても詳細を読みたいと思わない限り気が付かない。それにわざわざ正義マンがコメントしにくることもないだろうなってところで、安寧の地だよ、 Instagram。
とか言っているからか、足にものすごい青タンができた。泣いちゃお。
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