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来因宮『夫妻宮』

こちらで来因宮が分かります。
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生年月日時を入れると命盤が出てきます。
自分の生まれた年(年干支)の十干はどの宮にありますか?
(年干支は命盤の中央辺りを見ると分かります)

例:生まれた年(年干支)が卯。
⬜︎◼️命宮 (◼️が卯)

この方は命宮が来因宮になります。

そしてもし、◼️の干が他の宮にもあった場合、⬜︎に子か丑が付かない方の宮があなたの来因宮となります。
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来因宮とは前世未了の因縁。
やり残した事、人生で気になる事。

夫妻宮から分かる事は、男女のパートナーシップ、
子供のIQ、事業の発展、友人知人からの恩恵、
兄弟運、男性の場合は妻の桃花。など。

来因宮が夫妻宮の人は、人生において分かりやすい形で象意が出ます。
生きてればどうしても人間関係の問題は避けられない事の一つですが、パートナー問題も躊躇に表れてきます。
そしてやはり来因宮ですから、パートナー探しは意識せずにはいられません。
一先ず交際すれば→結婚に意識が向きやすいでしょう。
それだけ一途な人が多いです。
理想もそこそこ高いので相手選びに苦労します。
その理想というのは、ここでは経済や価値観、世間のモノサシを言います。
自分のモノサシに全てが合って理想を叶えてくれる相手を探そうとします。
そして、恋愛に自信が無い所があり、気持ちや愛情を素直に表現できず、相手の顔色を伺ってしまったりと、
身構えてしまうので、結婚に対するハードルを高くしてしまいがちです。

しかし、さすがは来因宮『夫妻宮』、
テーマを乗り越えた先には、女性が主導権を握る関係になるとたちまち楽しい恋愛、結婚生活を送る事が出来ます。
もともと多くの他人と関わりながら人生を展開していく人ですから、その奉仕的でマジメな性格を生かして、お互いを尊重できるパートナーシップを築いていきたいですね。

※因みに、宮位転換で『夫妻宮』は『財帛宮』の『福徳宮』になります。
お金を、人助け・寄付・社会貢献に使えば徳を積む事となり、配偶者を大いに助ける事が出来ます。

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