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ベースエフェクターのお話

こんにちは。
今回はベースの話です。わりと専門的な話です。(ベーシストにとっては普通)
ちょっと生意気かもしれませんが少しベースを覚えてきたベーシストの方には多少参考になるかも。
ちなみに楽器を全くやったことない人にとっては外国語レベルと感じる内容かもしれません(笑)
けどこんな世界があるのかという視点として読む分にはいいかもです。

こないだスタジオ入ったのが楽しかったので久しぶりにいろいろと音楽の情報見てたら、エフェクターの情報をたまたま目にしてしまいました。

昔ほしかったけど大学生であんまりお金がなくて我慢していたコンプレッサーがあり、今回中古でそれなりに安いやつをネットで見つけたので買ってしまったのです。
今後数回スタジオに入る予定があるんですよ。なので勢いで買っちゃいました。

ズバリ、Albitのコンプレッサーである。

僕はベーシスト。なのでほしいエフェクターは、プリアンプ、コンプレッサー、適度な歪系、の3つに大きく分けられる。

歪はまあビッグマフとかBOSSのBASS OVERDRIVEは一応持ってる。
これに関しては適度に歪ませるというよりは、遊びでガンガンに歪ませるときにしか使わないけど。

プリアンプは、WEED BePeeを使ってます。
めっちゃいい。これ、マジでおすすめです。
自分の音がワンランクレベルアップするような上質感。
まあまあ高いやつなんですけど学生の時頑張って買いました。
もともとのベースの音を損なわず上質に仕上げてくれる感じ。
僕の一番のお気に入りです。

あとたまに歪を軽く入れたいときに使うのがXOTICのBASS BBプリアンプ。
これもかなり使いやすい。けど個人的にはこれつなぐとザ・BBって感じの音になってしまう感覚がして本当にたまにしか使わない。

プリアンプはいろいろ試してきたけど、個人的にはやっぱりBePeeに落ち着きましたね。

最近だと僕が一番尊敬しているといっても過言ではないベーシストであるMelvin lee davisが監修したプリアンプが出たようですね。めっちゃ気になる。
(Melvin lee davisについてはまたじっくりと記事を書きたい!)

ええ、それで話が逸れましたが今回はAlbitのGC-3というコンプを買いました。

けどコンプレッサーって使っちゃうと、自分が大してうまくないのにうまく聞こえちゃうから、あんまり頼らないほうがいいみたいな意見がよくあるじゃないですか。
例えば音の粒をそろえるのは機械に頼るんじゃなくて自分の指でやるもんだみたいな。
自分が所属していたサークルはそういう職人的な意見をもっている人が多かったんですよね~。
(これだけが正解とは思いませんが、まあ不正解とも言い切れないと個人的には思っています。基礎力は大事ですからね。けどプロはおそらく大半の人がコンプを使ってると思います。)

まあそういうのもあって当時は簡単には手を出さなかったっていうのもありつつ、単純に僕が欲しかったAlbitのGC-1ってやつが高かった。。。

だからコンプレッサーって一台も持ってなかったんです。

で、今回買ったのはAlbitのGC-3。(MARKⅡではない)
けど僕が昔欲しかったのはGC-1。

そう。本当の本当はGC-1が欲しかった。けどやっぱり高い。今後数回しかスタジオに入る予定がないのに2万とかは高いと思って、後継機種であるGC-3が割と手ごろな値段だったのでそっちにした。

後継機種だからGC-3のほうが音は良いのかもしれないけど、あのGC-1のデザインがいいのよねー。ブルーにあの月とウサギのイラスト。
なんともおしゃれでかっこいいと思うんですけど。
そう思うのは僕だけでしょうか?(笑)

GC-3については注文した段階でまだ届いてないので、届いたら一人でスタジオに入って試してみようかなーと今思っています。

気が向いたらGC-3のレビューを書いてみようと思います!

ベーシストにしか伝わらない内容でお届けいたしました(笑)














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