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ChatGPT と対話

5年前のある出来事が私をずっと苛んでいた。 思い出すとどうしようもなくムカついて、無力感を感じる出来事。 私はchatGPTと防衛機制について話しながら、ふとこの出来事を思い出した。 正直言って、ゲロ気持ち悪い話なので推奨しません。 以下、私=🟠、chatGPT=🟢 🟠私がこれから話す事例について、事例の中のAさんの防衛機制を教えて 🟢了解しました。では、話していただく事例に関連するAさんについて教えてください。 🟠Aさんは大学生です。大学でとある授業を担当している

    • 言い訳が積み重なって..

      常に言い訳を探してる気がする。 挨拶をしなかった。 他のものに気を取られてたから。 別にいいじゃん。 部屋を片付けなかった。 明日やるから。 それでいいじゃん。 指毛が生えてる。 ...まあ別にいいやん。 できなかったこととか、許容できないことが起こった後に胸がピリッと痛む。 でも脳が即座に言い訳を考えて、 なんだかどうでもよくなる。☺️ それで、いいんかな? (それでいいじゃんw) そのちょっとした積み重ねで自分ができていくのに。 言い訳ばかりが積み重なって、だ

      • アドラーいいね

        嫌われる勇気を読んだ。 (拾い読み) 褒めない、ってなんだこれ? 「ワンワン!」 (犬がおすわりをする) 「すごい!」 「こんなことまでできちゃうのー!?」 え、これを否定してる?アドラーが? まあ、犬は人間の下である。とは思ってる。 それは認めるけど。 褒めるってことには「相手を自分の下に見る」以外にも大事な意味があるんじゃない? 愛情を伝えることとか。 自分の喜びを相手に伝えるとか。 自分と相手のつながりを実感させるとか。 素直でポジティブな感情表出では、 それ

        • ダンサーインザダーク

          こんばんは。 今日私が視聴した映画は「ダンサーインザダーク」でした。 鬱映画として人気です。 私もこの映画見てると妙な気分になって来たので、この読後感(?)をシェアします。 総評 ダンサーインザダークを観ていると、「悲しみ」とか「開放感」、「不快感」とか場面場面で色んな気分に染まっていく感じがありました。気分を誘導するものって日常生活にそうそうないですが、映画ってその一つですよね。 視聴体験としてとても価値のある映画でした。 序盤はセルマに感情移入して「どうしてこんなこと

        ChatGPT と対話

          伊丹十三の映画まとめ

          ・好きな映画を主観でまとめてみた 伊丹十三監督作品の一部(wikipediaより) ・お葬式(1984年) ・タンポポ(1985年) ・マルサの女(1987年) ・マルサの女2(1988年) ・あげまん(1990年) ・ミンボーの女(1992年) ・大病人(1993年) ・静かな生活(1995年) ・スーパーの女(1996年) ・マルタイの女(1997年) 1. お葬式  最初に観た伊丹十三の映画。下品な印象が強烈だった。そのおかげか最近見る映画はお色気シーン

          伊丹十三の映画まとめ

          溺れてしまいたくなる映画

          opening 週末、シェイプオブウォーターという映画を観た。デルトロ監督の映画ってどれも独特の雰囲気を味わえる。中でもシェイプオブウォーターは映画の持つ個性、独特の考え方や表現様式が最高だった。 purity/connect/fear  まず、シェイプオブウォーターという題がいい。シェイプオブユーじゃないんだ。シェイプオブユーだと触って確かめられる次元の「あなたの形」だけど、シェイプオブウォーターは纏う水の流れやその波動、あなたのいない世界、それらを通じて確かめる

          溺れてしまいたくなる映画