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“エンタメにコロサレル”年間エンタメの全記録!〜2021上半期〜

<NEW:下半期もアップしました↓>


テレビプロデューサーの佐久間さんが自身のYouTubeで東野幸治さんを迎えて今年観たエンタメの全記録っていう企画をやっていて、とても面白かったです!


これ私もやりたいなーと思ったのですが、Twitterで毎日エンタメとか言ってほぼ毎日オススメのエンタメをつぶいやいたりしているので量がとてつもないです。
でもやりたい!
という事で私が今年摂取したエンタメの中でも良かったモノのみを一言メモ付でざーっと振り返りたいと思いました。
それでも量が多いのでまずは上半期。
1年の終わりにぜひお付き合いくださいませ!
(Twitterの毎日エンタメもよろしくお願いします。)


ルール。

○ 今年の私が摂取したエンタメのうち良かったモノだけ
○ 基本は2021年に生み出されたエンタメが対象(ただし海外作品で日本では今年公開とか、今年賞を受賞・新刊発売みたいな一部例外あり)
○ 大まかに時期を分けてますが大体なのであまりお気になさらず
○ 三段階評価で
★★★ とても良い
★★☆ 良い
★☆☆ まぁ良い
くらいのざっくりイメージです。全て良いことが前提なので★1つでも良くないという意味じゃないです!
○ 冒頭で紹介した佐久間さんのYouTubeでは映画とドラマに絞ってましたが、ここではアニメ・漫画・音楽・本・雑誌・ラジオ・配信・ライブ・お笑い・展覧会などなど私がエンタメだと思ったジャンル全て含みます!

※なるべくリンク貼れるように頑張りましたが細かいとこは無理でした。すみません。

【映画】

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(★★★)
シリーズ25周年でついに物語は完結。文句のつけようがないんじゃないでしょうかこれに関しては。庵野プロフェッショナルもぜひ同時視聴してください。

『ノマドランド』(★★★)
ヴェネチアの金獅子賞、アカデミーの最優秀作品賞受賞の説明不要の映画。フランシス・マクドーマンドの演技に酔いしれました。

『隔たる世界の2人』(★★★)
Netflix配信のアカデミー短編映画賞作品。タイムリープモノなんだけど「そこにタイムリープ要素を使うのか」という驚きとラストの衝撃。

『東京自転車節』(★★★)
コロナ禍で東京に出稼ぎにきた1人映画監督のドキュメンタリー。感染者が増え続ける東京で自転車配達員として稼ぎながら、彼が見た東京と現代社会の闇を見事に切り取っている。

『街の上で』(★★★)
今泉力哉作品で今年公開3本のひとつ。下北沢に暮らす青年と彼を取り巻く周囲の人々をオフビートに描く。若葉竜也と中田青渚がとにかく最高です。

『花束みたいな恋をした』(★★☆)
坂元裕二脚本特有のディティールの描写の妙に唸る。124分間一切愛が描かれていないのに涙。

『明日への地図を探して』(★★☆)
アマプラオリジナルのタイムリープ×青春ラブストーリー。タイムリープならではの映像がとにかくスタイリッシュで素晴らしい。

『スペーススウィーパーズ』(★★☆)
韓国はこんなに凄いSF実写映画作れるんだぜ!と世界中に知らしめた作品。今の日本ではアニメでしかこれはできない...

『天国にちがいない』(★★☆)
現代のチャップリンエリア・スレイマン10年ぶりの新作。考えることをやめてただ感じるのみの映画。

『プラットフォーム』(★★☆)
スペイン産のワンシチュエーションSFスリラー。アンチ資本主義的な構造や聖書的な物語への落とし込みなど非常に興味深いお話でした。

『ジェントルメン』(★★☆)
「みんなの待っていたガイ・リッチーが帰ってきたぞ!」というクライム・サスペンス。マシュー・マコノヒーが渋すぎるのと“コーチ&トドラーズ”が最高すぎです。

『マルコム&マリー』(★☆☆)
Netflixオリジナル映画。モノクロで閉鎖空間での2人芝居というコロナ禍での制約を逆に生かした作品。

『素晴らしき世界』(★☆☆)
西川美和ワールド炸裂の罪と正義についての作品。役所さんの演技がとにかく凄まじいのでそれだけでも観る価値あり。

『ノトーリアス・B.I.G. 伝えたいこと』(★☆☆)
伝説のタッパーBiggyことノトーリアス・B.I.G.に迫るNetflixのドキュメンタリー。当時の貴重映像が見れるだけでファンは必見。

『パーム・スプリングス』(★☆☆)
大人のタイムリープラブストーリー。誰もがピザの浮き輪に乗ってみたいと思うはず。

『ラブ&モンスターズ』(★☆☆)
Netflixオリジナルのアメリカ版『風の谷のナウシカ』。モンスター造形とVFXに気合入っていて良い。

『あなたの不幸は私の幸せ』(★☆☆)
イタリア映画祭2021にて配信された『いつだってやめられる』シリーズのシドニー・シビリア新作短編。イタリアの就職活動を監督独自のブラックコメディ目線で描く。

『アーミー・オブ・ザ・デッド』(★☆☆)
Netflixオリジナルのザック・スナイダー新作ゾンビ映画。「映画はビジュアル」と言い切る彼の哲学そのままに緩急をつけて新しいゾンビ像を描く。ただいつもながらに長いです...

『ガンズ・アキンボ』(★☆☆)
“ハリーポッター”ダニエル・ラドクリフ主演のB級スリラー。もう何も考えずにバスローブパンイチ姿のラドクリフに笑ってください。

『騙し絵の牙』(★☆☆)
塩田武士が大泉洋を当て書きした原作なはずなのに、なぜか全然違う映画に。しかし大泉洋と松岡茉優と演技はとても良いです。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(★☆☆)
大昔の映画『逆襲のシャア』からの続編的な立ち位置、そして3部作品の1作目。通常のロボットアニメと違う独特のカット割が良い。

【ドラマ】

『LUPIN/ルパン』(★★★)
フランスNetflix制作でオマール・シー主演のドラマシリーズ。“ルパン”というフランスのアイコン(ルパン三世ではないのでご注意!)を現代風の家族や喪失という問題に絡めて、最後にはしっかり解決する美しいまでのストーリー。

『名建築で昼食をスペシャル』(★★★)
2019年に放送されていたドラマの単発スペシャル。主人公の物語が動いていく感じと神奈川県立図書館の建築の美しさのバランスが絶妙。

『書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』(★★★)
脚本家の福田靖が自らの経験を元にして、ある日売れない脚本家がゴールデンの連続ドラマの脚本を任される事になるドタバタコメディ。このクールで1番良かった。

『大豆田とわ子と三人の元夫』(★★★)
坂元裕二脚本×松たか子主演のドラマ。セリフ・距離・間・温度・余韻すべてが良い。毎回ED曲に別のラッパーをフィーチャリングしていくのも面白かった。

『コントが始まる』(★★★)
個人的激推し脚本家・金子茂樹と若手俳優によるオリジナル群像劇。毎回コントからスタートしてそれが物語に反映していくという構成も面白い。このクールNo1ドラマでした。

『生きるとか死ぬとか父親とか』(★★★)
ジェーン・スー原作エッセイを佐久間宣行P×山戸結希監督という豪華製作陣でドラマ化。家族だからこその様々な想いを溢れんばかりに詰め込んだ作品。わずかな出番ながら松岡茉優の演技が素晴らしかった。

『シーシュポス:The Myth』(★★☆)
タイムトラベル系の韓国ドラマ。Netflixで観れるけどオリジナル(リミテッドシリーズ)ではないので長いのですが、SF好きにはオススメ。パク・シネが良き。

『天国と地獄〜サイコな2人〜』(★★☆)
綾瀬はるか、高橋一生主演。良くある“男女入れ替わり”設定ながらに奄美大島に伝わる伝説を織り込むなど脚本がしっかり作り込まれていて見応え充分。

『俺の家の話』(★★☆)
長瀬智也の最後のドラマなんですかね?クドカン脚本で同窓会みたいな雰囲気でしたが、あの最終回は賛否ありますよね...

『シェフは名探偵』(★★☆)
近藤史恵のビストロ・パ・マルシリーズ原作のヒューマンドラマ。メイン4人の掛け合いと毎話後半で判明する真実にハンカチ必須。今年は間違いなく西島秀俊の年でした。

『ブリジャートン家』(★☆☆)
正確には2020年12月Netflix配信のオリジナルドラマ。19世紀初めのロンドンの社交界を描いていて衣装・美術がとにかく美しい。

『マーダー★ミステリー 〜探偵・斑目瑞男の事件簿〜』(★☆☆)
ストーリーテラーに劇団ひとりを迎えてオーディションを勝ち抜いた出演者が即興で演技を行うミステリードラマ。発想・企画自体が面白い。

『ベイカー街探偵団』(★☆☆)
Netflixオリジナルでシャーロック・ホームズなのにホームズが主役じゃないという異色のドラマシリーズ。ファンタジー要素が強くて若干グロ描写あり。

『おじさまと猫』(★☆☆)
桜井海による同名小説のドラマ化。猫はパペットを動かして声を神木隆之介が充てるというテレ東にしできない表現方法。ふくまる可愛かった。

『惑星サザーランドへようこそ』(★☆☆)
ソーシャルドラマとしてYouTubeチャンネル“みせたいすがた”にて配信されたドラマシリーズ。宇宙人と人間の交流を描く壮大な脚本や羊文学の塩塚モエカや小川紗良など若手主演4人の瑞々しい演技に注目。

『着飾る恋には理由があって』(★☆☆)
最近好調のTBS火9で横浜流星×川口春奈のラブストーリー。SNSインフルエンサーとミニマリストのキッチンカーシェフという現代の描き方が興味深かった。

【アニメ】

『ワールドトリガー 2ndシーズン』(★★★)
みんなが待ち望んだ5年ぶりのアニメ2期。戦闘シーンが特徴の漫画はアニメ向き。ガロポロ侵攻編とB級ランク戦Round5,6あたりまで。

『僕らのヒーローアカデミア 5期』(★★★)
説明不要の大人気アニメシリーズ。少し原作と順序が変わってますが、合同戦闘訓練編、vs異能解放軍編、冬休みインターン編あたりまで。

『インビンシブル〜無敵のヒーロー〜』(★★★)
アマプラオリジナルのヒーローアニメ。ヒーローでありながら誰も助けられないという“弱さ”をテーマにした新しい切り口が面白い。ただしグロ描写に注意。

『あの頃をもう一度』(★★★)
ディズニープラスにて配信された短編アニメ。セリフなしのわずか7分の中に最高のダンスと音楽が詰まってます。

『ゴジラS.P.<シンギュラポイント>』(★★☆)
SF作家の円城塔が脚本/シリーズ構成を務めたアニメシリーズ。今までのゴジラとは別の視点とSFを融合させていてとても面白いが、同じくらい難解なので覚悟が必要。

『東京リベンジャーズ』(★☆☆)
大人気漫画のアニメ化。OP曲のOfficial髭男dism『Cry Baby』が異常に耳に残る。

『SK∞ エスケーエイト』(★☆☆)
ボンズ制作のスケボーアニメ。最初はスケボーのアニメって!と思いましたが作画が凄くて楽しめました。

【本/雑誌/漫画】

『推し燃ゆ』(★★★)
2020年9月発売ですが今年芥川賞受賞なのでリスト入り。“推し”という行為から透けて見える人間の不合理性の描写が絶妙。宇佐見りんは日本文壇界の希望。

『妄想する頭 思考する手』(★★★)
ユーザーインテーフェース界の第一人者で東大大学院教授の暦本純一によるアイディアを作る本。日常の“妄想”を“イノベーション”へと昇華させる方法論をわかりやすく解説してあります。

『ダンダダン』(★★★)
今年ジャンプラで連載開始された幽霊×宇宙人&JK×オタクというハイブリッド作。作者は『チェンソーマン』藤本タツキのメインアシスタントだった龍幸伸。「ほんとに週間連載かよ!」という作画の美しさとたまに垣間見える悲哀の描写が秀逸。

『元彼の遺言状』(★★☆)
2021年このミステリーがすごい大賞作品。ミステリーをきちんとエンタメに換装させていて、中盤から終盤にかけての加速力と爆発力が秀逸です。

『六人の嘘つきな大学生』(★★☆)
朝井リョウ『何者』に続く就活サスペンス小説の名作。“伏線の狙撃手”こと浅倉秋成はやはり良質な伏線張り巡らします。伏線好きはぜひ。

『Switch3月号 MAPPA特集』(★★☆)
今最も熱いアニメ制作会社MAPPAの特集号。現在映画が公開されている『呪術廻戦』そして『チェンソーマン』のアニメ化も待機中とまだまだ勢い衰えません。

『推しの子』(★★☆)
赤坂アカ×横槍メンゴのヤンジャン掲載作品。“推し“と“転生”という現代のトレンドを詰め込みつつ、サスペンス?ラブストーリー?お仕事モノ?というほど設定の細かさや展開の豊富さが素晴らしい。

『BRUTUS3月号 ラジオ特集』(★☆☆)
7年ぶりのラジオ特集。ラジオ局との連動企画が楽しかったラジオ好きのマスターピースです。

『サマータイムレンダ』(★☆☆)
2017年から始まったジャンプラでの連載が今年見事完結。タイムリープサスペンスモノで2022年4月からアニメ放送開始という事でそちらも楽しみ。

【ラジオ/音声配信】

『トッキーとヒトトキ』(★★★)
ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の劇中で登場したラジオ番組が実際にTBSラジオで単発放送。まさかあのドラマの番組がそのまま、むしろゲストが本人で再現されるとは驚きと嬉しさが混在した時間。

『オードリーANN SPウィーク ゲスト93さん回』(★★★)
オードリーのラジオゲストとしてなんと“93さん”こと春日の奥さんが登場。素人とは思えない達者なお喋りとラスト星野源『Family Song』を夫婦で熱唱に大爆笑。そして聴き終わった後に「私たちは何を聴かされていたんだろう」と誰もが思った神回。

『WIRED/TIRED with Dos Monos #3 伊藤亜沙回』(★★★)
ヒップホップグループDos Monosがゲストとワクワクと退屈について語る音声配信。『どもる体』の伊藤亜紗をゲストに“喋る”とは何かを探る非常に興味深い時間でした。

『ずっと真夜中でいいのにANN』(★★☆)
毎年恒例の年始のスペシャルなパーソナリティによるオールナイトの特別版。ACAねさんの声がこんなにも聞けるなんて奇跡の時間。

『向井と裏方 #30 石井玄回』(★☆☆)
音声配信プラットフォーム“ AuDee”でパンサーの向井くんがラジオの裏側で働く人とトークする番組。元ANNのチーフディレクターで現在ニッポン放送でイベントを仕掛ける石井さんの話はシンプルに面白いです。

【音楽】

『カネコアヤノZEPPワンマンショー2021オンライン』(★★★)
本当は直接音を聞きたかったけど「絶対今度は直接会おうね」と言ってくれたカネコアヤノの声にめちゃくちゃ勇気をもらった最高の時間。

『よすがひとりでに』(★★★)
アルバム『よすが』も最高でしたが、そのアルバムから10曲を新たに弾き語りで再録音したこのコンセプトアルバムも最高でした。今年もカネコアヤノの音楽を浴びれて幸せ。

『METROCK2021@ABEMA』(★★☆)
今年も開催できなかった音楽フェスMETROCK がABEMAにて過去映像あり、生演奏ありで8時間の生配信。あいみょん、CreepyNuts、SUPER BEAVER、キュウソネコカミなどなど希望がそこにはありました。

『Shurkn Pap - “NEW ERA”』(★☆☆)
姫路のラッパーShurkn PapがYOuTubeで開催したフリーオンラインライブ。MaisonDeメンバーがサポート、そして当時はまだ問題を起こしてなかった¥ellow Bucksとのfeat曲とニューALのリリースを発表と彼の勢いをみせつけたライブ。

『平行線』(★☆☆)
ロッテガーナのキャンペーンのためにEVEとヨルシカ のsuisがスペシャルコラボ。MVのアニメーション含め素敵でした。

【展覧会】

『オリバービア個展 Ghost Notes (Part 1)』(★★★)
ほとんど聞こえないほどの音(ゴーストノート)を物質(切断して立体を限りなく平面にした物)に共鳴させて作品を魅せるという異次元体験。

『国宝鳥獣戯画のすべて』(★★★)
国宝である鳥獣戯画の甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を一挙公開という破格の展示会。人生で一度は見ておきたいシリーズ。

『アニメージュとジブリ展』(★☆☆)
プロデューサー鈴木敏夫が創刊から中心として編集していた雑誌“アニメージュ”とスタジオジブリの関係を紐解く展示会。ジブリ好きは必見。

『佐藤可士和展』(★☆☆)
スーパークリエイター佐藤可士和の今までの仕事を展示した個展。誰もが知ってりデザインが多数あって、シンプルに凄いとため息が漏れた記憶が。

【バラエティ・お笑い】

『テレビ千鳥 生配信 浦島太郎選手権』(★★★)
テレ朝のバラエティ番組の編集なしで一つの企画やってみようぜというチャレンジ生配信。出演者、スタッフの心意気が素晴らしかった。

『明日のたりない2人』(★★★)
12年間に渡りオードリー若林と南海キャンディーズ山里が生み出してきた漫才の集大成。漫才とかお笑いとか足りないとかそんなもんじゃ伝わらない最高の魂のぶつかり合いでした。

『ハライチのYAMi』(★★☆)
スマホ視聴特化動画アプリsmash.にて配信のハライチ×佐久間宣行Pの新感覚バラエティシリーズ。全然全体の内容と関係ないエピソード1が最高に笑えます。

『万年2番手だった麒麟川島が転生したら千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCだった件』(★★☆)
佐久間宣行最後のテレ東社員として制作した番組。最後までバカで腹がよじれる番組を作った佐久間さんに拍手とお疲れ様でした。

『鈴本演芸場&浅草演芸ホールチャンネル緊急生配信』(★★☆)
GWに緊急事態宣言によって休業する事になった2つの演芸場が“いつもの時間、いつもの形で”YouTubeで落語の無料生配信。再開を信じて買った芸人応援チケットまだ使ってないなー。

【配信などその他】

『佐久間宣行ANN0リスナー小感謝祭2021believe』(★★★)
緊急事態宣言によってあらゆるイベントが中止になった中で佐久間さんとラジオスタッフが考えた配信イベント。未来が見えない中での希望でした。

『プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル』(★★★)
通称“庵野プロフェッショナル”。エヴァンゲリオンの本当の完結はこれでした。現在アマプラで拡大版を配信中。

『選ばれし者 ラプターズ渡邊雄太の挑戦』(★★★)
NBA Rakutenにて無料配信されている渡邊雄太のショートドキュメンタリー。渡邊選手の努力やひたむきさそして謙虚な姿勢は尊敬しかない。

『容れ物たちの話』(★★★)
SF作家の小野美由紀の短編小説がWIRED内で無料公開された作品。SFプロトタイピングという「SF的想像力を用いて企業や産業の未来を見通す」プロジェクトの成果として生まれた本作。世界はどんどん変わっていく。

『短編_流れる』(★★☆)
劇団あはひが公演予定だった演劇を短編の模型劇に作り替えた映像作品。マイナスをプラスに変える発想と行動力に感服しました。


取りこぼしが多そうな気がするので「あれはどーなの?」とかあればコメント頂けると嬉しいです!
続きの下半期は次回!






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