大事な情報を得るのは難しい？！

今の時代

情報を得るのって簡単だと思うんです。

逆に情報が溢れすぎていて、
取捨選択に迷うくらい。


ただ
国・政府が国民に知られたくない情報を
得るのは、
いまだに難しいのかもしれません。


私の大好きな精神医療分野もまさにそう。


精神医療の真実、闇、
様々な情報を得ることが大切。

まずは知ることが最も大切だと、
いろんな人が述べてます。


でも
この情報を得るのが、
結構ハードル高いような気がします。


大手書店でも
精神科コーナーに売られてる本は、
殆どが日本医師会監修のような、
日本の精神医療のお手本的な教科書的な本が殆ど。


一度、
大きな書店に行った時、

YouTubeにもよく出てくる、
私からすると
「また教科書通りのアホなこと言ってる」
と
感じる精神科医の本が何冊も並べられてたりする。


いまだに
アメリカのDSMマニュアル賛美してる
ような医師です。



で
私が住んでる市の図書館の精神医療のコーナー。

けっこうな冊数あるんです。

特に「うつ病」関連の本が非常に多い。


私が住んでる市は、
県内でも住民数1人あたりの本の所蔵数がナンバーワン。
図書館への予算もかなり割り当てられてる。


うつ病メインのコーナーだけでも、
6段ありました。


で、
パーっとそこの本をチェックしたところ、

あくまで私個人の認識ですが、


読むに値する本はたったの一冊でした。


（笑）

確か

「薬を抜くと心の病は9割治る」

みたいなタイトルの本、
一冊だけ！


あとは、
日本の精神医療肯定の本ばかり。


怖いですねぇ。。。


心の病になったり、
少し参って鬱気味になって、
正しい情報を得ようと、
本屋さんや図書館に行っても、

ほぼ
「製薬会社と精神科の思惑通り」の
情報しか入手できないわけです。


ネット検索でもそうです。

トップに出てくる情報は、　
そういう情報ばかり。


結局、
砂漠でダイアモンドを探す、、

程ではないけど、

かなり調べて少数派のマニアックな本や
情報を得なくてはいけない。


いわゆる異端派の情報に真実が埋もれてるわけです。


私は内海聡信者ではありませんが、

彼の本を何冊も読み、
日本の精神医療に疑惑を持ちました。


内海聡の本は、
図書館には
漫画の食品の本一冊だけで、
精神医療に関する本はありませんでした。


本屋に、
たまーに置かれてますが、
やはり精神医療コーナーに行っても、
あまり見かけません。


もちろん
ロバートウィタカーやアレン・フランセスの著書もなかなかないし、
井原裕先生の著書もあまりない。


それどころか、
うつは心の病ではない、脳の病気です！

みたいなクソタイトルの本もありましたよ。


精神医療が向精神薬治療するために
掲げてきたモノアミン仮説。


もう欧米では否定されてるのに、
いまだにこれ信じてる人多いんですよね。


うつ病は、
自分の心が弱くてなるんじゃない。
心の病でもない。
脳の病気なんです。
身体の病気と同じ。
だから薬で治療すると治る。

この己は心の病でないと、
自己正当化するためのクソ理論。
薬を飲ますために作られた嘘情報。

まぁ、
私もそう思ってましたし、
大抵の本や情報にも、
いまだにそう書かれてますから、
そう思い込んでる人が多いのも仕方ないかもしれません。

あなたは悪くない！

みたいな偽善の言葉に酔ってました。


確かに辛いことや激務やパワハラにあい、
うつ状態になる人はいます。


でも、
同じ目にあってもならない人の方が多い。


やはり、
脳の病気ではなく、
その人の思考回路が大きく影響してる
と思います。


うつ状態に落ち込んでく思考回路。

単純に言えば、
負のスパイラル思考。


私は自分はそうだったと思います。
自分の考え方、思考回路が
自分をうつ状態にさせたと思ってます。

結局
自分が弱かったのが諸悪の根源だと
自省してます。
脳の病気なんかじゃありませんよ。

そもそも、
本当に本当に脳の病気なら、
脳神経内科か脳外科で対処できるはず。


なので、
減薬中から、
徹底して思考回路を治そうと努力しました。
今も努力中です。


抗うつ薬で思考回路は治りません。


仮にプラセボで良くなっても、
その考え方や思考回路の癖を直さないと、
また辛いことが起きた時に「うつ」になります。



しかし
それにしても

精神医療や向精神薬の問題点を指摘したり、
否定するような情報を得ることって、
ハードル高いのかもしれません。



その精神医療のコーナー。

「薬を抜くと心の病は9割治る」以外の本、
全部投げ捨ててやりたい衝動に駆られましたよ。


少し
「うつっぽいな」って思い、
本でも読んで調べるか、、、


なんて思った人。


みーんな地獄行きですね。


うつ病は脳の病気でセロトニン不足でなってる。

で
抗うつ薬飲んでセロトニン増やしてあげましょう！


これに騙されるのよね。

前にも紹介しましたが、

うつ病の知人がいたら、
これらの本をオススメすべし。

どれもが
優秀な医師が書いた名著です。


まず、
日本医師会監修とか書かれてる本は、
ブッブーです。
読む価値なし。