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本物の精神病

「本物の精神病」とは!


この定義は難しい。

過去にブログに
「精神に疾患はあるか!」という記事を書いたけど、
とても奥深い問題。


精神とは何か!?

こちらも奥深い問題。

そのような奥深い問題は置いといて、

とりあえず
本物の精神病が存在するとして、

わたし個人的に思うことは、

何も薬剤が入ってない状態で、
最初の症状が原発として発症して、
しかも
日常生活に支障が出て、
その期間がある程度続く。


そういう場合は黒なのかなと思う。


わたしが
酷いな、誤診だな、薬害だな

と思うのは、

薬剤性の精神病。


向精神薬を飲み始めてから、
どんどん精神病名が自分につく人は、
「本当の精神病」ではなくて、
「向精神薬由来の精神異常」
である可能性が高いこと。


SNS上や、
入院した時の周りを見ても、

そっち側の人の方が多いんじゃない?

と思いました。


抗うつ薬やメジャーやベンゾジアゼピン飲んでると、

感情のアップダウンは激しくなるし、
易怒性も出てくるし、
不安も大きくなるし、
性格も異常な状態になるから、



簡単に
境界性パーソナリティ障害とか、
双極性障害2型とか、
不安障害やパニック障害等の病名がつく。


幻覚幻聴うっかり訴えたら、
統合失調症という診断名も簡単にもらえます。


そんな人多いんじゃないかしら??!!


でも、
薬で自分の感情が変になってると
気づけない人が大半だから、

自分は精神病なんだ、、、

と受け入れてしまう。

で、
一生、精神病患者として、
精神科に繋がり生きていく。



逆に薬も何も入ってない状態で、
原発症状で、
「双極性障害1型」や「統合失調症」との病名がついたなら、
残念たけど本物なのかもしれない。



薬も入ってない状態で

周りからしたら変になり、
精神科に連れて行かれて、
「統失」と診断され即入院。

この場合は、
本物の病気なのかもしれませんね。


それでも
精神に疾患は存在するのか!
という哲学的な問題はあるけど。

仮に病気はあるとしても、
向精神薬だけじゃ完治できないんだけどね。


ちなみにわたしは

落ち込んで鬱々してたので
うつ病と診断名がおりました。


まぁ、
これは仕方ないとして、


向精神薬を飲み始めてから、

境界性パーソナリティ障害と
病名をつけた精神科医が1名。

自殺未遂したので
「双極性障害2型」と病名つけた医師が1名。


最後の主治医は、

どちらの病気でもない、
単に抗うつ薬で変になったんだろう。



言ってくださいました。


抗うつ薬で変になる。

このことを、
ちゃんと口にしてくれた最後の主治医が、
やはり名医だとわたしは思ってます。


大半の医師は、
そのことを知っていても口に出さないから。


だって、
薬害を認めることになりますからね。

しかし
抗うつ薬で変になる!

ってすごい矛盾だし、
おかしくて笑えるくらい滑稽。



境界性パーソナリティ障害であり、
双極性障害と診断名ついた、
立派な精神病のわたしも、

試験と面接を通り、
仕事に採用されましたよ(笑)


応募者多くて、
なかなか難関だったようですが。


面接官達は、
わたしの精神病、精神異常を目抜けなかったということになりますね。
他の普通の人を落として、
精神病のわたしを採用したことになる。

このことを思うと、
おかしくてたまりません。

日本の精神医学のレベルの低さを、
しみじみと実感できる。

誤診だらけじゃん!




言いたいことは、

向精神薬を飲んでいて、
その過程で与えられた精神病名は
疑った方が賢明ですよ。

ってこと。


昔の
オリジナルの自分はどうだったか?

その原点をよく考えてみるべき。

よく考えるハニハニ

庭で瞑想(笑)

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