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闘病記(2019年12月)

久しぶりに闘病記(?)として記録を残します。
 

闘病って、
病気と闘うことです。

 
私の場合は
この数年間を振り返って考えてみると、

病気(うつ病)で闘病していたのか、
向精神薬の副作用、
もはや薬害と言っていいレベルの症状と
闘っていたのか微妙です。
 
おそらく後者だった気がします。
 

2019年12月は、
体も重く痛く、動悸、頭痛、目眩など
体の離脱症状もまだまだキツイものがありました。

(強い動悸は本当に辛かったです)
 
身体の倦怠感が酷く、
不眠なので早朝から起きてはいるのですが、
昼頃までベッドから起き上がれないような日も多かったです。
 

近所の整骨院のK先生が、
毎朝10時過ぎに
「整骨院においでよ」

電話をかけてくれるようになっていました。
 
「整骨院に行く!」
というモチベーションで、
どうにかベッドから起き上がり、
身支度を整えることができてました。
 
本当にK先生には感謝してます。

いろんな人に支えられて
回復したことを忘れてはいけませんね。
 

精神状態もすこぶる不安定でした。

4月から出ている反跳性不安がまだ続いており、
情緒不安定極まりない状態でした。
 
離脱症状でそのようになると説明しても、
夫は理解できないようでした。
 
この頃
夫から
 
「 病的で異常。見捨てられ不安が強い。
境界性パーソナリティ障害か不安神経症だ」
 

電話で言われて、
泣いてました。
 
確かに
そのような精神状態になっていたわけです。


離脱症状でいったん精神状態が悪化する


説明しても、
なかなか理解してもらえないようでした。
 
それどころか、

精神状態が異常であり、
薬をやめたから精神病が再発した悪化した!

なのに
 
「離脱症状を口実にごまかしている」

みたいなことを言われました。
 
(普通の人が向精神薬を減薬断薬して現れる
 離脱症状、
 特に精神症状に理解があるわけないですね)
 
心身共に離脱症状で酷い状態で、
夫からさらに追い討ちをかけるような
「酷いこと」を言われて、
私の精神状態は限界を超えることが
何回も起きました。

それこそパニック状態になることもありました。
 

精神状態が限界を超えた時、
頓服薬として手元にあった
抗精神薬の「リスペリドン」「レボトミン」
を飲んでしまいました。
 
しかし、、
私は
キンドリング =奇異反応=
逆耐性現象

を起こすようになっていました。
 
ベンゾジアゼピン離脱症状において、
キンドリング という言葉が使われますが、

どうやら
間違った意味で使われてる
ような気がします。
 
減薬増薬をくり返すことにより、
離脱症状が酷くなることを
キンドリング と表現されるケースがありますが、
 
キンドリング =奇異反応=逆耐性現象
 
は、
また違うものです。

 
キンドリング ・奇異反応・逆耐性現象
については、
私もよくわからなかったので、
医師に説明してもらいました。
 
また後日
私が苦しんだこの
「キンドリング ・奇異反応・逆耐性現象」
については後述したいと思ってます。
 
 
話が逸れましたが、
 
身体の症状が酷いのは、
まだ耐えようと踏ん張れましたが、
離脱症状の精神症状には、
ほとほと翻弄されました。
 
夫にも
「異常」と言われるわけです。

自分でも、
何が何だかわからなくなってきてました。

 
整骨院のK先生、両親だけが
「今は薬の影響で変になってるだけ、
頑張れ」


言ってくれました。

 
その頃の私は、
それでも
1週間に2日間程、
精神状態が安定してる日も出てきました。

それが、
12月下旬頃には、
安定してる日が週に3日間と、
少しづつ良い日も増えてきました。
(残りは状態悪い日です😅)
 
少しだけ、
光が見えてきていたのかもしれません✨
 

反面、
年の瀬が迫るにつれ、
それまでも体は痛かったのすが、

どんどん頭痛・目・手足の痛みが
キツく増していきました☠️


10年近く使っていた登山靴。
 ここ5年程未使用だったせいか、
 ボロボロに劣化してました😞

 なので
 新調しました🤗

 私のラッキーカラー?らしい
 ターコイズブルーにしました。
 
   近いうちにプチ登山にチャレンジしようと思ってます。

 春には以前所属していた
 「山の会」に復帰したいのです⛰

 50代のうちに、槍・穂高の頂上に
 立ちたいのです。

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