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薬物依存の過去を海外セレブが隠さない理由

日本と違ってアメリカでは、
薬物やアルコールなどの
「依存症に苦しんだ過去」
芸能人たちは隠すことなく、
むしろ積極的に語っています。

 
※デミムーア
摂食障害・アルコール依存

※エルトンジョン
薬物依存・アルコール依存

※ブラッドピット
マリファナ・アルコール依存・タバコ

※アンジェリーナジョリー 
若い頃の危険ドラッグ

※ジェイミー・リー・カーティス 
処方薬依存
 
著名人の依存症は列挙しきれないくらいです。
 
彼らセレブは、
過去の依存症のことを包み隠さず語り、
そのことにより逆に評価されたりします。
 
ただし評価されてる彼らに共通点があります。
 
それは
 
依存症に苦しんだのが過去の話であり、
今は違うということ!

治療中の途中にある人はこんなことを
語りません。
 
彼らがこういった黒歴史を語るのは、
けじめであり、
新たな人生の宣言であり、
他者への啓発・励ましだから評価されるようです。
 
これ、
日本だと、
どうしてもこのような状況には
ならないようですね。
 
違法薬物やアルコール依存症、
処方薬依存症。
下手したら永久抹殺されます。

芸能生命が絶たれることの方が多いようです。


仮に依存症を克服して復帰しても、
それにより海外セレブのように
以前より評価されたりすることはなく、
あくまで控えめに目立たない感じで
地味な芸能生活しかできないようです。

もう表舞台に立ちキラキラ輝くことは
至難の技のようです。
 
日本人はバッシングして叩きのめすことが
好きな国民
だからでしょうか。
 
日本だと、
処方薬依存から立ち直りその過去を語り、
評価されるアメリカのセレブのようになれる可能性が今一番高いのは、
華原朋美ちゃんでしょうか。。。。
 
でもきっと日本じゃ無理でしょうね。。。。
 
ちなみに国立精神医療研究センターの
薬物依存症専門の精神科医M先生が
依存症体質の人について語ってました。
 
「誰も薬も酒もやめないし、
 みんな嘘つきばっかり。
 本当に憂鬱になり
 嫌々診療していました。
 
 依存症の人達って
 見栄っ張りで嘘つきで、
 すぐに自分をでかく見せようとする」
 
 けちょんけちょんですね。。。。。

でも、
そこから立ち直って克服したら、
アメリカのように評価される国であると
いいのにと思います。

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