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わたしの願い

「わたしの願い」


精神療法・精神医学の世界

全然知らなかった世界です、
未知の世界でした。



精神医療や向精神薬のことを、
調べたり勉強して、
普通の一般人より詳しくなった今、
わたしが願うことは、


子供達、若者が向精神薬の薬害に苦しみ、
人生を棒に振ってしまうことが
少しでも減ればいいなと思います。



もちろん向精神薬が必要な幼児児童も、
もしかしたらいるのかもしれません。
(個人的には皆無と思ってるけど)

それは別として

過剰医療、過剰投与が指摘されてる今、
現実に不要と思われるような子供、
若者に向精神薬が大量に投与されてるのが、日本の現実みたいです。


この問題を指摘するのは一般人だけでなく、
医者や精神科医の人達でもいます。


オンラインセミナーなどで、


向精神薬でボロボロになった子供達、
若者の親の悲痛な叫びを何回も聞きました。


最悪は、
向精神薬の多剤大量処方が原因と思われ、
亡くなってしまった子供達若者の両親の悲痛な叫び
です。

大人の私ですら、
酷い副作用に苦しみ、
下手したら精神障害者になる一歩手前まで、薬のせいでいきました。

そこから抜け出すために決意した
減薬断薬では地獄を見ました。


こんな体験を
子供達、若者達に経験させたくないのです。



向精神薬が必要な人、
自分で必要と思い込み飲みたい大人はいいのです。
(勝手に飲めば良い)

あくまで
過剰診断過剰投与、長期連用、
多剤大量処方問題です。


特に
幼児、児童への向精神薬投与が、
ここ数年間急増!


との事実を知るにつけ胸が痛みます。

(産後うつの啓発宣伝により、
多くの産後の若いお母さんにも
向精神薬が処方されます。

ウツは心の風邪キャンペーンから、
対象は子供、産後のお母さん、老人ウツと
どんどん対象は広がってます



オンラインでも
SNSでもYouTubeでも、

最初は効果があり、
いい方向に作用してるんじゃないか!
と思い、
向精神薬を何年間も飲んでいたけど、
そのうち
ガタが来て日常生活がロクに送れなくなった若者やその親達がその苦境を訴えてます。


そりゃ
覚醒剤、麻薬のような薬を子供の頃から何年間も飲んでいて、
そのまま元気ピンピンで
平均寿命あたりまで
生きてく人の方が稀でしょう。



高校進学
大学進学
社会人になる
社会生活を営む
結婚


ガタが来て、
大切な人生の転機につまづき、
ドロップアウトする
若者が多いみたいです。


そして
幼児、子供の頃から精神薬を飲んでいる
人達は、
そのまま一生精神科に繋がれた人生
を歩みます。



特に若い女の子たちは
恋愛、結婚、出産などが控えてます。


わたしはオープンチャットやTwitterなどで、
薬でガタガタになり仕事もできない、
恋愛もできない、
わたしなんて結婚出産なんかできない
と、
悲しむ若い女の子達の声を、
たくさん聞いてきました。


妊娠中のニコチンやアルコールが、
胎児の脳の発達に悪影響を及ぼすことは
医学的にも明らかにされ、
医学書やいろんな文献にも載ってます。


現在では妊娠中の喫煙は
子供の高い攻撃性や行為障害を引き起こすリスクが高いことも明らかになってます。

アルコールはもっと致命的です。


胎児の脳を萎縮させ、
脳梁の機能にもダメージを与え、
子供の学習能力や実行機能を大きく低下
させます。


これらは医学的に研究され明らかな事実です。
医学書にも載ってます。


まぁ
妊娠中にタバコやアルコールが良くないなんてことは、
昔から知られてる事実です。


じゃあ
向精神薬、ベンゾは大丈夫なのか?


大丈夫なわけありません。


ベンゾを飲んでる人は多いので、
医者もあまりおおっぴらにその危険性を
いうことは少ないようです。


良心的な医者なら、
妊娠出産を考えてる若い女の患者さんに、
減薬断薬を勧めて指導してあげるのでしょう。

ベンゾはアルコールと限りなく似た作用をします。

アルコールもベンゾも
同じくGABA受容体に作用します。



あまり詳しく調べてないので
知識はありませんが、

何冊か医者が書いた本や、
医学書にも書かれてますが

妊娠中に母親がベンゾを服用していた場合、
新生児は生まれた直後から
離脱症状に襲われます。



お母さんの体内にいる時、
胎盤を通じて胎児の血液内に
ベンゾが流れ込んでます。

つまりはベンゾ服薬胎児なわけです。

誕生とともにベンゾの供給が絶たれ、
離脱症状を起こします。



赤ちゃんは
離脱症状を言葉で訴えることはできません。


ただ泣き叫ぶ、
他の赤ちゃんより寝ない。
なんか変だな!神経質な赤ちゃんだ!

くらいにしか周りの大人には
気付けません。


そして
胎児の脳に確実に影響を与えてます。


何冊かの本で、

最近の異常な子供の発達障害の多さの原因の一つでないかと指摘する専門家もいます。
(あくまで原因の一つではないかです)

ただこうしたことは、
なかなか
おおっぴらに医者も専門家も言いません。

お母さんが可哀想すぎるからです。

言ってはいけない
残酷すぎる真実
として

知ってる人だけが知ってる事実なのです。


世の中には、
残酷すぎる真実なので、
公に言ってはいけないことが
たくさんあります。



話が逸れましたが、

ベンゾにしろ向精神薬にしろ、

私は何度も書いてますが
必要な人は仕方ありません。
(重度の精神病や急性期です)

ただちょっとした不眠や不安ぐらいで

生きてくのにベンゾも必要だ!

肯定するのはいかがなものなのでしょう。

私も十分にそういうことを言う人の
苦境は想像つきます。


でも!!

知識を得た人なら、

私達飲んでる当事者のことだけでなく、
日本の未来を担う子供達のことを考えると、
また
意見は変わってくるのではないでしょうか。

未来がある子供達です。


子供には向精神薬を飲んで欲しくない。

向精神薬で
子供達の未来がボロボロにならないことを祈るだけです。

自分だけのことでなく、

未来ある子供達のことを考えたら、
日本の精神医療、向精神薬問題が、
もっと
切実に身近なものに感じられるのではないでしょうか。


自分の子供、自分の孫、
そしてその先の子孫。

そういう先のことを見据えて
考えるべき問題だと思います。

あっという間に大きくなってる!😅


生まれながらにして離脱症状の赤ちゃん。

言葉で苦しみを訴えることができない赤ちゃん。
そんな赤ちゃんのことを考えるだけで
胸が痛みます。


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