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六月初週のパリの街角は芍薬の花で溢れかえっていました。

6月初旬、期間限定!芍薬がこれでもか!とFull Bloomでした。IL Ficoもそうだったけどレストランやお店に芍薬のお花がおしゃれにディスプレイされておりました。

街角のスーパーや花屋が、これまたフォトジェニックなんだわー。
イカつい顔のおっちゃん達とのコントラストが凄かった。といっても、写真撮っていいかと尋ねるとヨカバイ!と、めちゃウェルカムだった。

ちなみに、芍薬といえば、
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花。
あ、これ、私のことね、とか冗談を言っていたのが20年ほど前。
本当はこれ、美人を形容する表現だと思っていたら、正しい漢方薬の使い方らしい。気が立てば(イライラしたら)芍薬飲んどけ、と。今の私にはこっちの方が刺さるわ。というか、なんならツムラ68番芍薬甘草湯は、私のテニスバッグに常備してあるお世話になっている薬です。
テニスする人にとっては、足が攣りそうな時の常備薬と言っても過言ではない、あれ、なんであんなに効き目あるんでしょうね。