色のついた100円 知らない小学生との出来事

「ねえ、これもらってくれませんか？」

朝散歩をしていたら、小学生の男の子に声をかけられました。

彼の手には100円玉。

「そこに落ちてたの。もらってくれませんか。」
と100円を渡してくる。

戸惑いつつも私は

「拾った人がもらったら？
警察に届けないなら（←かろうじて発した正義）」

と低俗な発言を返すと、

「おてんとうさまが見てるから。いやなの」

と去っていきました。

その言葉に
ぼんやり受け取ってしまった100円玉。。。

さすがに私とて使えず、
とりあえず持って帰ってきました。

あとでマックに募金するか、お賽銭箱に入れてきてあげよう。

節約界隈では
働いて得たお金も、ラッキーハプニングで得たお金も平等に扱うべし！といいう意味で「お金に色をつけるな」といいますが、

今日の100円は濃いい色がついてるな、と思った、
崇高な小学生との出来事でした。