【新NISA】30代共働き夫婦が、2024年に向けて計画を立てる
”新”NISAって、何がどう変わるのか
2024年1月からNISA制度が大幅に拡充となることが決まり、いよいよ日本でも個人の投資が加速する!と話題になっていますね。
一体なにがどう変わるの?という新旧の比較表はこちら👇
新NISAのポイントをわかりやすくすると、こんな感じ。
2024年1月以降、18歳以上ならいつ始めてもOK!
非課税で投資運用できる期間が無期限になった
一生のうち、非課税で投資できるのは1,800万円。さらに年間では、360万円が上限
国が老後2000万円問題を新NISAで解決しようとしている、という声も出ているみたいです。
わが家のつみたて状況
現在、わが家は妻の私が産休中。
産休に入ったことをきっかけに、お互いの個人資産などもあらためて棚卸ししました。
個人的には、今までつみたてNISA・個別株(日本・米国)・暗号資産・iDeco・持株会など手広くつまみ食いしてきましたが、産育休中は収入がダウンするので、どうしても入金力が下がってしまいます。
現在進行中でnoteにもまとめていますが、出産費用がかさみすぎて家の貯金が30万円ほどしか残らない。。。笑
妻(私)
31歳。産休中で、2023年2月に出産予定。
今年秋に復帰しようと思っていたが、副業で扶養のギリギリ範囲内を稼ぐのが税金考えるとよさそう、と迷い中(全ては保育園次第)。
つみたてNISAは2019年2月から開始し、直近は特定口座含めて50,000円/月を積み立てていたが、産休入ってから33,000円に減額した。
夫
30歳。出産直後に3週間の育休予定。
一昨年末に転職し、年収100万円以上UP。それまではほぼ貯金がなく、妻の影響で少しずつ投資にも手を出し始めている(ヤッター)。
2024年の新NISA計画
理論だけ考えると、年間360万円の枠を早く使い切って入金→長期的に保有する運用がリスクも少なく効率的なのだと思います。
でもそこまでの入金力は、少なくとも現状のわが家にはない。
なので、最初は私の個人資産である預金200万円弱のうち、半分ほどを取り崩しながらNISA口座に移行するイメージでやっていこうと思っています。
育休から復帰してフルタイム勤務に戻ったら、もうちょっと入金ペースを上げていきたい…!
私は日本の個別株もやってるので、日本を除く全世界株式の投資信託を選びました。
そして何事もやってみないとメリット・デメリットもわからない!ということで、成長投資枠で初めてETFを買ってみようかな、と思っています。
新NISAのゴールをどこに置くか
これから教育資金や老後資金など、お金がいくらあっても不安は尽きません。
なのでわが家はどの手段で何を用意していくべきか、をなんとなくでも決めておこうと思いました(ガチガチに固めるつもりはない)。
その結果がこちら。何かの参考になれば嬉しいです!
長い長い人生、予想もつかない出費も出てくると思います。
その都度柔軟に考えながら、制度をうまく活用して資産形成するぞ!と思ったのでした。
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