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【出産費用まとめ①〜妊娠30週】東京マザーズクリニック×無痛分娩でいくらかかる?

なぜ東京マザーズクリニックにしたのか

絶対に「無痛分娩」がよかった

都内に24時間対応で無痛分娩できる病院は限られていて、立地の関係上ここしか選べなかったのが正直なところ(後に、セレブ病院ということを知って泣くことになる)。

そして、これはもう個人の感想でしかないのですが、「一度は痛みを味わいたい」という感覚が私にはまったくなかった。
一生に一度は交通事故に遭ってみたい!とは思わないのと同じように、痛みは感じないに越したことはない、という感じ。
体力にも自信がないし、できるだけ産後すぐ赤ちゃんに愛情を注げる余力を残しておきたかった。

無痛で産むまでにかかる”健診費用”

妊娠30週までにかかったのは約11万円

ありがたいことに不調も少なく、ここまでは割とトラブルのない妊婦。これで色々検査に引っ掛かってたら、いくらかかってたんだろう(震)
以下、各回の診療費まとめです。

9週:妊婦健診1回目<33,410円>
初診料で1万円とられる…泣 便秘による酸化マグネシウム処方は、意外と1,000円もかからなかった。

12週:妊婦健診2回目<7,410円>
再診療も7,000円かかるのね。。エコー動画が見れるオプションつけて、3,000円追加計上。

15週:診察<2,450円>
お腹が張ってる気がして、不安になって電話。一応、ということでエコー見てもらったけど問題なくてよかった。

18週:妊婦健診3回目<16,910円>
前期胎児スクリーニングで異常なし。オプションの精密検査は実施しなかった。

23週:妊婦健診4回目<16,880円>
中期検査の採血で、妊娠糖尿病とか調べる。内診で、子宮頸管5.5センチの長さにびっくりされた。

24週:診察<6,810円>
前夜に激しい腹痛があり、受診。NSTもエコーも問題なく、ひと安心。仕事は無理しないように戒める。

27週:妊婦健診5回目<12,210円>
後期胎児スクリーニング、異常なしでホッとする。

30週:妊婦健診6回目<12,870円>
10分程の麻酔カウンセリングで5,000円計上される。酸化マグネシウムも1カ月分処方してもらうけど、こちらは変わらず1,000円程。

妊娠12週頃に予約金10万円を支払う

上記の健診費用約11万円とは別に、妊娠12週までに予約金10万円を支払い。クレカ払いがOKなのはありがたかった。
次は35週までに、入院保証金として40万円支払いが必要で、これは銀行振込指定らしい。

出産一時金42万円を引いても手出し60〜70万円ぐらいとは聞いていたけど、【予約金10万円+入院保証金40万円=50万円】を事前に払っているという感じ。
東京の出産費用平均は53万円というけれど、ゆうに倍は超える覚悟をしておく。

都内で無痛分娩したいだけなのに

最終的にいくらかかったのかはまとめようと思うけど、都内で無痛分娩を希望するのはこんなに贅沢なことだと思ってなかった。

9-17時以内なら無痛分娩対応してるけど定時を過ぎたら普通分娩、という病院は多い。
でも出産を経験した友人たちに話を聞くと、産む時間を自分でコントロールするのは絶対に無理そう。予定日より前に破水するパターンもそんなに多いんだ、と知って私は24時間対応の病院を選んだ。

東京マザーズクリニックは、もちろんサービスも行き届いていてスタッフ(コンシェルジュ)もひとりひとりを「患者」ではなく「お客様」のような待遇をしてくれる。
お金があり余っているのであれば、とってもおススメできるクリニックだ。でも私のように、お会計の度にドキドキしてしまい、次の健診予約をなるべく遠くして健診頻度を減らそうとするような人にとっては、少しストレスになるかもしれない。笑

ここまでお世話になったから、無事に東京マザーズクリニックで無痛分娩できますように!

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