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#22 フィンランド到着後の手続き〜銀行口座の開設編〜

Moi!まろんです!
先日、ついに衛生パスポートを取得することができました〜
受けた瞬間、こりゃ落ちたわ…と思っていたのでとても嬉しかった…泣
衛生パスポートについてはまた今度話そうと思います〜

フィンランド到着後の手続き

今回はフィンランド到着後の手続き第4弾!
銀行口座の開設についてです。
当たり前ですが、給与の受け取りには口座が必要ですので、仕事が見つかったら早めに準備しましょう!銀行によってですが、申請から解説まで数週間以上かかる銀行もあるようです…
フィンランドというか海外あるあるだと思いますが、手続き関係は非常に遅いです笑

他に必要な到着後の手続きは他の記事でまとめているので、よろしければ覗いてください!
▼住民登録について
https://note.com/maron_diary/n/ne2f566153567
▼TAXカードについて
https://note.com/maron_diary/n/n80c96404770b
▼IDカードについて
https://note.com/maron_diary/n/nef8cb815a5f3?sub_rt=share_pw

フィンランドの大手銀行

日本にもSMBCやMUFGなどの大手銀行があるように、フィンランドにももちろんあります。それがこちらです。
日本の銀行と違うのは、どの銀行も口座を持っているだけで手数料やサービス利用料がかかるという点です。驚きですよね…
ですが、一部条件を満たせばこれらの費用を無料にすることができたりするので、各サービスサイトにてご確認ください〜。
1. Nordea
特徴 ー 北欧諸国で最大規模の金融機関
2.
OP
特徴 ー フィンランド最大の金融機関
3.
S-Pankki
特徴 ー Sグループが展開する金融機関

S-Pankkiについて

給与受け取りにあたり、今回はS-Pankkiで口座開設しました。
サイト上や他の方のブログでも、対応はフィンランド語もしくはスウェーデン語のみと書かれてましたが、ぼくが手続きした際は英語で大丈夫でした!
また、デポジットの返金方法についても全額返金の場合や◯€はSグループでの買い物を通して消費される場合など、タイミングなどによって返金の方法が異なるようです。これは窓口もしくは直接コンタクトをとって確認するしかないので、開設する前に一度確認してみると安心だと思います。
S-Pankkiの詳細はこんな感じです!

【S-Pankkiの特徴】
・対応言語はフィンランド語もしくはスウェーデン語 ※1
・口座の管理手数料やサービス料金(オンラインバンクなど)が無料 ※2
・口座開設の際、デポジットとして100€必要 ※3
・Sグループの特別優待がある(ポイント還元など)

※1 手続きの際は英語対応してくれる場合もあります
※2 Sグループの無料会員になった場合に限ります
※3 全額返金orSグループでの買い物を通して消費されます。

口座開設の流れ

まず口座開設をするためには必要書類を揃えた上で、サービス窓口に行く必要があります。開設の際はこれらがあれば問題ないはずです。
ぼくが手続きした際はIDカードだけでOKでした!
・在留許可カード
・個人識別番号
・パスポート
・IDカード(持っていれば)

次にサービス窓口の予約についてです。
もちろんアポなしで行っても対応してくれますが、待ち時間が発生するので予約をおすすめします。予約はS-Pankkiのサイトからできるので最寄りの窓口を探してみてください!
▼予約サイト
https://www.s-pankki.fi/fi/ajanvaraus/

口座開設にあたり、窓口で聞かれたのはこんな感じです。
特に何かを細かく聞かれるわけではないので、そこまで英語に自信がなくても問題ないレベルだと思います。
1. 口座の利用目的
2. 1ヶ月の収入と支出
3. カードの種類(クレジットorデビッド)

窓口の手続きが終了したらすぐに口座開設が完了するため、給与の受け取りをすることは可能です。
ですが、利用できるのは1週間後くらいにアクセスコードテーブルが郵送されるので、こちらを利用して認証が済んでからです。また、希望したカードについても1週間後くらいに手元に届きます。

アクティベート後については、サイトもしくはアプリで支出などについて確認することができますが、いずれもフィンランド語なので翻訳必須です…泣

最後に

フィンランドワーホリに関する情報はまだまだ少なく、手続き等の情報収集がとても大変だと思います…また、締結したばかりということもあり、役所などでは対応してくれる人によって対応が異なる気がします。
実際、住所登録をPermanentで出来なかった方や個人識別番号を別で取得する必要があった方などからご連絡いただく機会も多いです…
なので困った際は、一度直接コンタクトを取ってみると意外と柔軟に対応してくれるのでおすすめです。
また、このnoteも定期的に修正をしているので、もし内容が異なる部分などがあればご連絡いただけると嬉しいです〜!
フィンランドワーホリに関する情報収集の仕方についても今度まとめてみますね!

では今日も素晴らしい1日に
Moi moi.

フィンランドについて情報交換してくれる方はぜひフォローしてください〜
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