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今日のそのまんま日記

それにしてもこんなにゆるい頭痛と微熱とだるさが来たのは久しぶり。
思い出した。
息子が小六、娘が小四の時にムツゴロー動物王国(正式名を忘れた😅)とディズニーランドに二泊三日で大阪から東京へ行った。
あの時の症状とよく似ている。
風邪なのか、なにか、まったくわからないのにだるくてだるくて。
でも、精神的にはまったく悪くない。


とにかくソファに横たわり毛布にくるまって
YouTubeで、外国に住むおしゃれな邦人女性の番組を連続で見ていたら・・・
神経が疲れた。
だけどまだ昼過ぎ。
今日は父の面会もない。
ありがたいことに時間を持て余してしまって、
早朝ぶりに再び、今日のそのまんま日記を書いている。


その19年前のムツゴロー動物王国だけど・・

そこへは、なんと都心から2時間半以上かかった。
9歳の娘ののたっての希望で行った彼女の夢の場所だった。
他にも動物はたくさんいただろうに、なぜか猫のことしか憶えていない。
飼われていた30頭くらいの猫ちゃんが一斉にご飯を食べるのを、
私たちは飽きずに眺めていた。
スタッフらしき70歳くらいのおばあちゃんが、娘に白い猫が懐いているのを見て嫉妬していた光景も覚えている。
どこか心を病んで動物王国で働いている人がいたのだろうな。
きっと動物の中にいることが癒しだったのだろう。

ムツゴロウ王国の白い猫と娘

翌日のディズニーランドは、ランドが3時までのチケットが売り切れで、まずはシーに。
可愛いアリエルワールドに娘は大満足。アリエルのグッズを買っていたなあ。
3時を過ぎてから、速攻でランドへ。
息子は、ランド内のあの燻製チキンレッグを何本食べただろう?
ゆうに5本は食べていたと思う笑。
兄妹は仲が良くて、あっちこっちのライドにニコニコして乗っていた。

そうそう、あの三日間のうち後半二日間、私の体調は最悪だったのだ。
何時間かを二人だけで遊んでもらうことにした。
そしてその間に私はランドを抜け出し、
千葉の小さなクリニックに駆け込んだ。
でも先生は
「特になんでもないですね〜 
うーん、疲れかなあ。どうしよう・・ではロキソニンでも・・?」
と、まるでコーラを勧めるみたいにロキソニンをもらった。
飲んだものの体調は全く回復しなくて
パパもいないしね。
どーか帰宅までもっておくれ〜と焦っていた。

子供たちにはぜったいに心配をかけたくなくて
「ママはここでね、ちょっと居眠しているからね。だから気をつけて二人で遊んできてね。ここにいるからね。SちゃんAをおねがいね」
と、兄に妹をまかせ、椅子があればぐったりと目を閉じて座っていた。



今の体調の悪さも昨夜、峠をこしたと思う。
ああ、今思い出した。
あのときも季節は、春だった。
そう、小4小6になる直前の春休みだったんだ、あれは….。
まだ肌寒くて、朝夕はコートを着ていたな。
周囲を見回しても
やはり春は、いつでも不安定な季節なんだね。


ここしばらく色々あった気がする。
小さいこともそうでもないことも色々。
今、私の大切な人たちの人生の流れが
大きく変わろうとしているのを感じる。
その”鳴門の渦潮”みたいなものが
底の方で、グネグネうねっているのを感じている。
変化の季節なのだ。


「これまでも良い変化の前には、なぜか・・え〜!!って思うようなことが起きたねえ・・
そう思わへん?」朝、夫と話した。

つまり、今年はこれから
私の大切な人たちの流れがとっても良い向きに変化していくってことだ。
100パーセント信じてるよ、ほんとうに。