90年代J-POP炸裂の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

見た?池田エライザ。
やばくない?やばくない?
もうね、エライザですよ、時代は。

いやー、それにしても全体的にうまくローカライズされてて、
すごく面白かった!!
90年代J-POPソングに、当時の風景が本当に懐かしい!
でも、年代は自分よりちょい上なんだよね。
95〜96年ぐらいに女子高生だから、4〜5個上かな?
今、40になるかならないかぐらいの人たちが、
一番ドストライクかもしれない。

話は韓国映画のオリジナル版とまったくいっしょ。
高校時代の仲間の一人ががんで余命1ヶ月。
そこで主人公がかつての仲間たちを再び集めるという話。
昔の青い思い出と、
当時は思い描きすらしなかった現代の交差が共感できる。
大人になって過去を懐かしむ話はオーソドックスではあるけれど、
この歳になって見ると、あのノスタルジックな感じがいいね。

オリジナルとどっちがいいかというと、すごく難しい。
どちらにもよさがある。
韓国版は、出てくる女の子たちがみんな、
(いい意味で)そこらへんにいそうで、
特に主人公役の女の子が本当に田舎者っぽくて、
より共感しやすさはある。

あと、韓国版の方が作りが丁寧かな。
なぜそういう流れになるのか、自然にわかる。

日本版の方は、自分が日本人ってのもあるだろうけど、
笑えるシーンが多くてかなり楽しめる。
けど、淡路島から来たという広瀬すずがかわいすぎて、
あんな子絶対いないだろっていうwww

シーンもけっこう唐突な印象があって、
オリジナルを見ていないと、
「なんでそうなるんだっけ?」って感じちゃいそう。

ただ、そんなことより池田エライザ。
激エロ。
モデルポーズとったときとかやばいわ。
全米が惚れる。
高校のとき、ああいう大人っぽい子いたなあ。
俺とはまったくの無縁であったけど(笑)

『ペンギン・ハイウェイ』で、
自分が小学生のときにしか感じられない、
きれいなお姉さんという存在の特別さを痛感したけれど、
この映画でも、自分が中学・高校生じゃないと感じられない、
同級生の大人っぽい女子という存在の特別さを痛感した。
あれも今となっては感じられないからね。。。
今、大人っぽいつったら、バ、、、自粛。

友達含めて7人で見に行ったけど(多いw)、
あれは友達といっしょに行った方がいいね!

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