#9『ブルービートル』(2023)

※ネタバレあり

こんにちは、まーみんです🐧
今回は、DCコミックスの『ブルービートル』を観ました♪
ドラマ「コブラ会」シリーズで注目を集めた若手俳優のショロ・マリデュエニャが主演の映画です。

あらすじ

❛❛大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは、将来への希望を胸に故郷に戻った。世界における自分の目的を見つけようと模索する中、ハイメは思いがけずエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物“スカラベ”を手にする。スカラベが突然ハイメを共生宿主として選ぶと、ハイメは驚異的で予測不可能な力を持つアーマースーツを授かる。そして、彼の運命は一変し、スーパーヒーロー“ブルービートル”となる❜❜

ワーナー・ブラザーズより引用

監督

アンヘル・マヌエル・ソト

キャスト

ブルービートル／ハイメ・レイエス ：ショロ・マリデュエニャ
ジェニー・コード ： ブルーナ・マルケジーニ
ばあちゃん ： アドリアナ・バラーサ
アルベルト・レイエス ： ダミアン・アルカサル
カラパックス ：ラオール・マックス・トゥルヒージョ
ヴィクトリア・コード ：スーザン・サランドン
ルディ・レイエス ： ジョージ・ロペス

感想

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開けてはいけない箱とヒーローの誕生

ハイメ(ブルービートル)はジェニーよりある箱を預かります。“絶対に開けないで”と言われていたものの、家族が勝手に開けてしまいます。スカラベに触れたハイメは、スーパーパワーを手に入れたのです。その力は人類を滅亡させ得る巨大な力。もうこの力を手放す方法がないハイメ。それでもその力を手に入れようとするヴィクトリアに狙われ、家族を守ることになります。最初はスカラベの入った箱を開けようとふざけていた家族でしたが、ヴィクトリアとの戦いでは強い家族の絆を見せてくれます。お父さんを亡くしたのは悲しすぎましたが、少しずつスーパーパワーを使いこなし成長していくハイメ。共に戦う家族の強さにグッときます。

最強の味方、ルディ

ハイメの叔父のルディ。何ができそうって訳でもなく期待していませんでしたが、何者？？スーパーパワーを手にしたが、使いこなせていないハイメを技術面でフォローします。ルディの発明すごい。笑

ブルービートル

いろんなスーパーヒーローを重ね合わせたようにも見えるブルービートル。高い攻撃力と防御力。超万能ハイテクスーツ。空も飛べるし、想像した武器がなんでもつくれる。最強ですね。本人はまだパワーを使いこなせていないので、もったいないですが、思うように操れるようになったら最強のスーパーヒーローの誕生です。

おばあちゃん

この家族最強すぎませんか？革命経験があるというおばあちゃん。肝がすわっていて、銃の扱いが上手い。そんなおばあちゃんも救出に行き、ブルービートルを助けだします。おばあちゃんいての救出作戦って感じですね。この家族には、居なくてはならない存在のひとりです。

ブルービートルの宿敵(イグナシオ)

ハイメのようにアーマースーツを装着しているイグナシオ。ハイメの前に現れては激しいバトルを繰り広げます。「家族の存在は、お前を弱くする」とハイメに言っていたイグナシオ。最後には「家族を大事に」と言います。彼もまた家族に纏わる悲しい過去を持っていました。敵だった彼ですが思わず胸を打たれました。

ポストクレジット

最後にジェニーのパパが生きていることを知らせる通信が。
パパはいったいどこにいるのでしょうか。気になります。
続編に期待です。

ではまたね👋