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鹿写真撮影記 「鹿活」初心者の私が、初心者のアナタに捧ぐ、「鹿活五か条」

今年も行ってきました!奈良「鹿活」
奇しくも昨年とおんなじ日付! しかしコンディションは違ったようで、同じような写真は撮れなかった・・。 そのあたりの反省点も含め、
「鹿の写真撮ってみよう!」と思ってる初心者のアナタへ、これを守れば結構いい写真撮れるかも、な五か条です。


その1「早起きは三文の得&防寒必須」

11月18日の朝 日の出時刻は06:33でした。若草山の向こうから日が昇りますので、日の出ぴったりだとまだ奈良公園は暗いです。とはいえ、できれば、6:50には現地に居たいところです。目指せ奈良公園!
そして11月の朝は寒い!最初は大丈夫でも、すぐ冷えてきますので防寒具を!
(2023年追記)
今師事してる写真の先生が、「三文の得」は鹿に由来してるはずだよ、というので調べてみたら、ほんとでした! これも鹿がらみとは!

「昔、奈良では、家の前に鹿の死体を放置して いると、三文の罰金が科せられた。 そのため、できるだけ 人より早起きをして家の前に鹿の死体がないか確認し、も しあったら隣へ移す。 そして、置かれた家は、またその隣 の家に移す。 それが繰り返されて、最も遅く起きた家が罰 金を取られた。・・」

その2「とりあえず 吉城川」で間違いない!

昨年の記事で書いていますが、まずは奈良公園内にある、吉城川へ行きましょう。間違いないです。

公園内を流れる川沿いに紅葉があり、水を求めて鹿が集まるのでまさにオススメなスポット!

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これは今年吉城川で撮ったものです。

その3「逆光」を狙う

鹿写真の基本でしょうか?朝日に照らされ、鹿が輝いて見えるような写真が撮れるのが朝の醍醐味です。吉城川の左岸から日の出る方向を狙いましょう

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これは、あんまいいアングルではないですが、一応陽をしょって光ってます。

その4「えさやりおじさんを探せ」自分でやると撮れない・・。

奈良の鹿活には現地在住のプロフェッショナルが沢山います。腰に餌袋を提げてるような人もいますので、それを探しましょう。
理由は2つ。 
慣れてるのでいい場所を知っている。
餌を与えてくれるので鹿が集まる。

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もちろんあちこちで鹿せんべいは売ってるので、自分で買うこともできますが、自分でやると、こうなります。

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こう!
寄ってき過ぎて、あせってシャッターを押してもこうなります。後からあとから鹿が増えてくるので、そこから逃げるだけでも精一杯!
人の餌を頼りるに限りますです。ほんと。
まあ、餌を与えるのは楽しいので、撮影とは別でお楽しみ下さい。1個200円です。
ただし、早朝は売ってません。 早くて8時くらいから。なのでm早朝組は前日仕込みが大切です!

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その5「困ったらアップが無難」

インスタに挙がっているような、鹿と紅葉両方がはいって、かつ朝もやなんかもあって・・って欲張ると、膨大な駄作がSDカードを占めることになります。(昨年の私) どうにもうまく行かなければ、鹿を手前にアップで撮るのもおすすめかと(個人の感想ですが・・)

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なんとなく、なんとなく絵になりませんか??しかも近いからピンも合いやすいし(初心者の逃げ・・)落ち着いて撮れます。

いかがでしたでしょうか?
基本中の基本ですが、鹿活初心者に届いたらいいな!と思います。

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