SpaceX（スペースX）社のStarship（スターシップ）、NASAより有人月面着陸の宇宙船に選ばれれる🚀

　おめでとうございます🎊　SpaceX（スペースX）社のStarship（スターシップ）が、有人月面着陸の宇宙船としてNASAより選ばれました！

NASA、月面着陸船の開発にスペースX選定（写真=AP）

　NASAは有人月面着陸のアルテミス計画において、Dynetics社、BLUE ORIGIN社、そしてSpaceX社の３社を選んでいました。そして今回この中からSpaceX社が選ばれたというわけです。

　これはStarshipが月に着陸したイメージです。美しいですね❤️

SpaceX(スペースX)社、おめでとうございます㊗️
NASAより月面着陸する最初の有人飛行のロケットにStarship(スターシップ)が選ばれました🚀
カッコいい❤️ https://t.co/lXy8Yw26fI

— Hiroyo Morita(❀︎ •͈ᴗ•͈)◞︎*♡‧˚₊*̥🌙 (@MoritaHiroyo) April 17, 2021

　SpaceX社といえば、民間初の有人宇宙飛行を成功させた企業です。野口宇宙飛行士も同社の宇宙船「Crew Dragon（クルードラゴン）」で国際宇宙ステーションへ行きました。そして来週4月22日、星出宇宙飛行士も同社の宇宙船で国際宇宙ステーションに行きます。

4/22打ち上げ予定のSpaceX(スペースX)社のFalcon 9(ファルコン9)ロケットと宇宙船Crew Dragon(クルードラゴン) Crew-2🚀🐉
ブースターも有人宇宙船も再利用する初のミッションです。ブースターはCrew-1(野口宇宙飛行士が乗船)で利用したもの、宇宙船はDemo-1で利用したものです。 https://t.co/aFJcLtm7r7

— Hiroyo Morita(❀︎ •͈ᴗ•͈)◞︎*♡‧˚₊*̥🌙 (@MoritaHiroyo) April 17, 2021

　SpaceX社のロケット及び宇宙船の最大の強み、それは「再利用する」という点です。これまでのロケットといえば使い捨てが当たり前でした。しかしそれを変えたのがSpaceX社です。再利用することで、コストダウンを図ることができます。野口宇宙飛行の時は新しいロケットブースターと宇宙船を使いましたが、星出宇宙飛行士の時は、ロケットブースターも宇宙船も再利用したものが使われます。

　宇宙まで宇宙船や衛星を送り届けたFalcon 9（ファルコン9）ロケットは、地球に戻り垂直着陸します。その姿がとても美しい。

SpaceX(スペースX)社のFalcon 9(ファルコン9)のファーストステージは今日も美しくOf Course I Still Love You(船の名前)に戻ってきました。おかえりなさーい❤️ https://t.co/iqeYviZZa2

— Hiroyo Morita(❀︎ •͈ᴗ•͈)◞︎*♡‧˚₊*̥🌙 (@MoritaHiroyo) April 7, 2021

　月に行くロケットは、Falcon 9（ファルコン9）ではなく、Starship（スターシップ）です。このロケットは現在開発されています。月のみならず、火星やその他惑星に行くことも目指しています。

Sexy🚀❤️ https://t.co/M4SxYfAFdi

— Hiroyo Morita(❀︎ •͈ᴗ•͈)◞︎*♡‧˚₊*̥🌙 (@MoritaHiroyo) April 12, 2021

　Starshipのプロトタイプの写真です。こはCGではありません。本当に飛んでいる姿です。前澤氏のdearMoonプロジェクトもこのロケットが利用されます。

　今まで「宇宙」というと、国家ビジネスでした。しかし、民間企業の成功により、民間のビジネスとして加速してきました。これまで宇宙に行くのは宇宙飛行士と決められていましたが、将来は私たち一般人も行くことができるようになります。最新の宇宙開発からは目が離せませんね！

＊Twitterより引用
＊2021/4/18一部補足しました

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