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ブロックチェーンでのコロナ対策の展望は?

コロナ対策とブロックチェーン関連の取り組みは徐々に増えつつあります。

今回もいくつか気になるトピックを紹介します。

ベルリンを中心に展開するスタートアップSpherityはブロックチェーンIDを活用してソーシャルディスタンス下での医薬品の提供時の利用を勧めています。

“E-Rezept”と呼ばれるプロトタイプサービスは自己主権型のIDを活用してデジタルID上に複数の個人データを記録できる設計になっています。 

パスワードや管理者を必要としない設計で、個人のセンシティブなデータを提供する必要がなくプライバシー面に配慮した形で提供します。

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COVID-19の広がりは循環型経済という意味で新たな広がりを見せています。再生可能エネルギーやクリーンな環境はそのうちの一つです。

自動車業界はコロナの影響を直接受けることになり、中国では44%、韓国では18%減と大幅な業界の売り上げに影響を見せ始めています。

イタリアの赤十字はコロナの有事にビットコインでの寄付をスタートしています。

COVID-19の広がりは欧州を始めとした各国への広がりが起きていて、赤十字の寄付の仕組みは状況を回復させる上で注目が集まっています。 

Public Health Blockchain ConsortiumではCOVID-19に関する対策用のシステムを提供し、ブロックチェーンを活用することによって継続的、かつ匿名性を担保した仕組みをウイルス対策として提供していきたい考えです。

プロジェクト名はVirusBlockchainと呼ばれ病気が発症している地域から人の往来を避けるための取り組みとして進められています。

汚染可能性地域以外は安全地域とされ、安全地域間に関しては匿名で人の往来ができる状況を設計しています。

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