見出し画像

2020年中国とブロックチェーンの動きとは?

昨年から中国でのブロックチェーンにまつわる動きは積極的に始まっています。

今年も注目の国の一つになりそうなので動向に注目です。

中国証券監督管理委員会 (CSRC)はブロックチェーンを活用したストックのETFリスティングアプリケーションに関して要望を受け取ったと発表しています。 

ETFでは深セン取引所に上場している企業でブロックチェーンビジネスを展開しているものに反映され、承認されれば初めてのケースになります。

画像1

中国では全国でブロックチェーンに関連したプロジェクトが始動しています。

家に関するものや、ヘルスケア、旅行やトレーディングなど約150億円以上のファンドを金融関連のブロックチェーン企業向けに準備も行なっています。

さらに、国内では5,290人のブロックチェーン開発者を抱えており、260の企業向けブロックチェーンプロジェクトがこれまでにスタートしています。

山東省の威海市では仮想通貨関連への投資ではなく、ブロックチェーン技術に関する投資を促進するように投資家向けに警告を出しています。

その他にも警察や威海市に支店を置く中国の中央銀行、保険省などは仮想通貨や取引所での違法取引の取り締まりを強化する動きです。

Roger Huang氏の記事によると個人が仮想通貨を活用する事によって国内からの貨幣の流出に対する懸念が考えられます。

反対にブロックチェーンに関しては中国政府が中央集権的にコントロールする事で、透明性とトレーサビリティを担保する新技術の開発を促進したい考えです。

コラボゲートではブロックチェーンとビジネスの研究会、新規メンバーを募っています!気になった点は気軽にコメント、ソーシャルでご連絡お待ちしております!


ブロックチェーン技術は世界中の人たちが注目している新しいビジネスのタネの一つです!気になったら気軽にメッセージください!