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アフリカ大陸内でブロックチェーンはどのように進んでいるのか?

アフリカ各国では新技術の導入に関して積極的に取り組みを進めています。

ブロックチェーン技術は新しいインフラとして活躍が期待されています。

The Africa Blockchain Institute (ABI)では2020年にルワンダでブロックチェーンスクールを開講し、現地の開発者や専門家、政治家などに向けて新たなコースを提供する予定です。 

スクールではブロックチェーンに関する証明書発行や企業向けのコース、法律家や社会インパクトに関する企画も展開していきます。

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スタートアップやイノベーション文化が徐々に大陸を超えて、アフリカ全土で広がりつつあります。

過去と比較してアフリカの技術ハブとして近年では5割近くの伸びて来ています。

マイクロソフトなどの企業ではアフリカのソフトウェアエンジニア向けに2023年に向けて500人向けの100億円の開発センターを提供予定です。

ナイジェリア通信委員会ではブロックチェーンスタートアップWicryptに投資を行い、ユーザー自身がWIFIネットワークをシェアすることで収益を得られるモデルを拡大したい狙いです。

国が開催するスタートアップコンテストで2位になり60万円近くの資金を獲得しています。

WicryptはWifiのホットスポットをシェアするサービスで、ユーザーが接続データを通じて稼ぐモデルを提供しています。

モバイルアプリをダウンロードしてオンラインウォレットでデポジットができ、銀行送金やカード決済、Mペサなどに接続することが可能です。

ボーダフォンガーナではIBM、HackLab財団、Stanbic銀行と連携してクワメ・エンクルマ科学技術大学と一部の機関に向けたブロックチェーン技術のプログラムの提供を行なっています。

年内でのハッカソンや、オンラインスクールポータルサイト、スキル開発などを中心に教育活動を展開していく予定です。

コラボゲートではブロックチェーンとビジネスの研究会、新規メンバーを募っています!気になった点は気軽にコメント、ソーシャルでご連絡お待ちしております!


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