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ブロックチェーン技術と中国企業の関係性とは?

中国のブロックチェーン事情は日々アップデートが進んでいます。

その中でも定期的に注目ポイントは紹介させて頂きます。

フィンテック大手のアントフィナンシャルはブロックチェーン技術を活用した中小企業向けのビジネスのサポートをスタートする予定です。

教育や認証のサービスエージェンシーとしてネットワークの承認を行い、適切なパートナーと連携しながらスタートしていく計画です。

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中国のブロックチェーンアプリケーションは徐々に拡大を見せてきています。

Inter-Chain Pulse Instituteの調査によると、2019年3月に60のブロックチェーンアプリケーションプロジェクトが誕生した中で、27のプロジェクトが中国発で2月時点と比較して15.4%拡大しています。

金融プロジェクトに関しては国を越えた送金などを中心に実証が進んできています。

中国で有名な独身の日に向けてアントフィナンシャルは買い物のトラフィックにブロックチェーン活用を行なっています。

アリペイを通じて著作権の保護やIDの認証、サプライチェーンのファイナンスなど今後コマース関連の取り組みを増やしていきたい考えです。

ここでは海外のプレイヤーとも連携しており、LazadaやDaraz (共にアリババの海外グループ会社)に加えて、6つのウォレットが参加しています。 

浙江省政府管理当局では圏内でのネットワーク取引を監視するプラットフォームの提供をスタートしています。

新しいシステム上ではブロックチェーンを活用して、実際に販売された商品が偽装品ではないかどうかを記録したデータをもとに管理する事を検討しています。

コラボゲートではブロックチェーンとビジネスの研究会、新規メンバーを募っています!気になった点は気軽にコメント、ソーシャルでご連絡お待ちしております!


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