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『怒り』の感情を言語化する。

感情の表情


・なぜ大事なのか

今、オフィスの入り口に顔認証システムがあるのですが、変顔をすると認識されずに入れませんでした。人間の表情の変化は感情と連動しており、とても複雑です。さて、絵が初心者の私が急いで上達しなければならないので、まずはさまざまな感情を言葉で表現し、それをすぐに描き分けられるようになることを直近の目標にしたいと思います。

・『苛』(発生する)

怒りの始まりは『苛立ち(イラダチ)』から始まります。
苛立ちの気持ちは体内にあり、これが怒りの根源なのです。

わかりやすくイライラしている場合もあれば、目が笑っていない無表情の苛立ちもあります。

・『怒』(貯蓄する)

苛立ちの気持ちが成長すると、その感情は怒りとなって体内に蓄積され
溜まっていきます。
この状態が『怒り』『怒っている』状態です。
しかしこの状態では外部にその怒りをぶつけたりはしていません。

血管の表現は怒りを表現するのにすごく都合がいい。
口や目が笑っていても、怒り表現の力の方が勝ってしまう。このような顔もありだろう。

・『激』(発散する)

そして最後に、その『怒り』を『外部に発散する』行為の表現がある。
私はそれを『激怒や激おこ』と呼んでいる。
つまり怒りとは苛立ち→怒り→激怒(発散)という流れのサイクルであると言える。

右手と左手を間違って描いてました。指が変です。ごめんなさい。

・最後に

まだまだ感情表現の記事も始まったばかりです。
下記の表を見ると、怒りの表現技法も自尊心や悲憤などの特殊感情もあったりとまだまだ奥が深いです。
コツコツ技法を積み上げていきます。

まだまだ感情技法は学ぶことが多い。

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