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noteを書き続けた1年を振り返って

noteを書きはじめて丁度1年が経過しました。軽いきっかけでスタートしましたが、この1年、試行錯誤を繰り返してきました。

私のnoteは、多くの読者を獲得し、読んでもらい、魅了するという点では、全然実力不足なのはわかっています。内容はショボくても「毎日note」を継続することを最優先に据えて取り組んできました。

箸にも棒にもかからないような低品質のnoteを産み出して続けていても意味がないのではないか…と思うことは何度もありました。noteは質の高い情報を求めるメディアなので、私のような取り組み姿勢はnoteの精神からは反しているのではないかと思うこともたびたびです。

ただ、内容の質についての悩みはあるにせよ、書き続けることが辛いということはありませんでした。毎日何を書こうかと知恵を絞る作業は楽しかったです。情報や思いを文字で表現することに対しての習慣化ができたので、苦痛という感覚はありません。書き上げた記事が一つまた一つと積み上がっていくのは愉快な経験でした。

基本的にスマホで空き時間に書き上げるので、あまり時間もかかりません。この手軽さもnoteの魅力です。どの記事が読まれているかのチェックはパソコンのダッシュボード機能で定期的にやっています。自分が結構念入りに書いたと思っている記事のPV数が伸びず、俗っぽい内容のものが読まれていたりして面白いです。今後は人気記事が増えるように、他のクリエイターのnoteも研究して、どんどんクオリティを改善していこうと思います。

これからの課題は、「自分は何者である」という個性を確立することかな、と考えています。【人生後半戦を愉しむ】【二毛作人生】はnoteを書き続ける中で出来上がってきたものです。このテーマを突き詰めていった結果、会社員を辞めて悔いなく生きるという行動に至った訳です。noteを書き続けていたら人生が変わった、とはっきり言えます。

これからも自分の人生を切り拓いていくためにnoteと真摯に付き合っていきたいと思っています。1年は単なる通過点に過ぎません。また1年後に振り返ったらどう変化しているか楽しみです。

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