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noteに夢中で取り組む

年齢を重ねて来た今だからこそ、『何かに夢中になって、時間が経つのを忘れていた』という経験をもっともっとしたい、いや、絶対にするべきだと感じています。錆び付いて、不感症気味の精神を、奮い起たせる経験がしたい‥ フルスイングする快感を味わいたい‥ ワクワクして興奮したい‥
今日は意識的にテンションを上げて、書いていきたいと思います。 

この気持ちは、完全に自戒です。私は、基本的には凝り性で、心の奥底には熱いパッションを持っているタイプだと信じています。何かに没頭して時間が経つのを忘れるような経験を数多く出来るタイプです。その夢中になることの気持ち良さを、脳や心や身体が覚えているので、ちょっとやそっとの感動や喜びでは、心底満足できない贅沢な体質です。

中学生くらいになると、いつも張り切っていて、テンションが高い人、何かに憑かれたように全力で頑張っている人に対して苦手意識が出てきました。そういう感じの人達との交流を何となく避けるようになった結果、いつの頃からか、自分自身が表面的にはテンション低めの人になってしまいました。環境や習慣とは恐ろしいものです。

それでも、学生時代はスポーツなどでアドレナリンを全開しないといけない状況とかもあったし、弾けることが求められたり、許されたりする場面もそこそこあったので、夢中ですごさざるを得ない機会が自然にありました。今は、自分で意識しない限り、無我夢中にならざるを得ないような状況はなかなか作れません。他力本願ではなく、ひとりで燃えられる機会と時間を創り出す努力が必要です。

会社組織の中で、やたらと元気なオジサンって、ちょっとイタイ存在です。普段からそういうキャラを貫いていて、なおかつ、実力抜群、人格円満な人ならいいのでしょうが、ビミョーな立ち位置の私の場合、今更燃えてるぞ感を前面に出して振舞う勇気がありません。なので、今はこのnoteには、無我夢中になれるくらい集中して取り組んでいきたいのです。

令和元年がスタートして、最初は緊張感と高揚感があったのですが、連休明けに仕事に復帰してからは、目先の仕事を捌くのに時間とエネルギーを吸い取られてしまっていて、余裕がなくなってしまいました。ここ数日のnoteを読み返すと、熱量が欠けていたような気がします。もっと魂を込めて、丁寧に言葉を絞り出していかないといけないと反省しました。

物事への知的好奇心は今もそれ程衰えていないと思うのですが、実行に移すための集中力と根気は確実に衰えています。書きたいテーマを掘り下げるために調べたり、掘り下げたりする作業が続かないことがしばしばあります。

肉体が衰えると、行動も鈍くなるという問題に直面しています。気力が満ちていないと、颯爽と歩くことも笑顔を作ることさえもなかなか難しい。油断していると、この状態が恒常化して、どんよりとした雰囲気のオッサンに安住してしまいます。現時点での全力投球をnoteにぶつけるようにします。

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