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Markover 50 vol.1

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2019年2月の記事一覧

良い睡眠を生み出している要素

私は、朝の早起きが苦手で、夜更かしも得意ではありません。昼食を摂ると途端に睡魔に襲われます。とても燃費が悪い体質です。 私の大敵は睡眠不足です。睡眠不足は体調不良に直結するし、精神状態にも悪影響を及ぼします。起きて活動している時間を気分良く過ごす為には、質の良い睡眠時間を確保することが大切だという自覚はあり、それなりに気を配っています。 理想の睡眠時間は、今も昔も1回あたり7時間程度です。年齢を重ねてくると、眠りが浅くなって、朝早く目覚めてしまうという話をよく聞きますが、

息子から学ぶことが多い

「努力は好きに勝てない」ことを息子から徹底的に教えられています。息子の行動を見ていると、夢中になれる対象を見つけて没頭し続けることが力になり、幸せを呼び寄せるのだと痛感します。 息子は、物心がついた頃から、絵を描くのが大好きで、1年365日、何か描かない日はないというくらい毎日「お絵描き」に勤しんでいます。 ご覧の通り、小学校3年生の描く絵としては、非常に幼い内容でしょうし、技巧的にも決して優れたものではありません。 しかしながら、描いている本人の息子にとっては、そんな

「8:2の法則」に対して思うこと

有能な一握りの集団が、その他大勢を支配していることを説明する際に「8:2の法則」が引用されることがあります。 ● 2割の社員が、会社の8割の売上を上げている ● 利益の8割は、2割の取引先から上がっている ● 富裕層の上位2割で、全資産の8割を独占している などなどの話です。法則の発見者のイタリアの経済学者、パレート(Vilfredo Frederico Damaso Pareto 1848/7/15-1923/8/19)の名から、「パレートの法則」とも呼ばれます。 理

月並みだけど感謝の気持ち

ここ数日、寒さが和らいできました。今年の2月は何となく淡々と日が過ぎていくように感じています。昨年のこの時期は冬季オリンピックで盛り上がっていましたが、今年は大きな国民的イベントがないからでしょうか。 私の身辺も比較的穏やかに進んでいます。私の担当する仕事は、かなり落ち着きをみせていますし、プライベートでも特筆すべき大きな事件は起こっていません。波瀾万丈な生活も望むところなのですが、平穏で安定した生活もまあ悪くはありません。 達成したい明確な目標を掲げて精力的に動き回る日

松田聖子がトップアイドルだった時代

1980年代はソロアイドルの時代先日外出中の信号待ちで偶然見た光景です。「へぇ〜 松田聖子、今はジャズもやってるんだ」と思い、写真を撮りました。 1980年代は、アイドル全盛の時代でした。夜のゴールデンタイムにはほぼ毎日のように歌番組が組まれていて、テレビで旬の女性アイドルを目にしない日はなかったです。アイドル全盛時代=テレビ全盛の時代でもありました。 私が覚えているのは、メジャーどころばかりですが、80年代初頭には、河合奈保子、松本伊代、早見優、小泉今日子、堀ちえみ(癌

今さら食の好みを考える

今日は初春並に暖かい日でしたので、会社のお昼休みに外へ出て、弁当を買い、近所にある公園のベンチでランチをしました。気分転換になりました。 ここ数日、腎機能の回復に効果的な食事についてネットで色々と調べているので、色々と食べ物に興味が湧いてきました。これまで、飲む酒の種類にはかなり拘ってきましたが、食べる物には割と無頓着でした。食事の度に、カロリー計算や栄養価を考えるのが面倒で、これまで食事管理とはほぼほぼ無縁できました。 しかしながら、人間は、食べたもので出来上がっている

何を食べよう‥

1月23日に受けた人間ドックの検査結果が手元に戻って来たのですが、腎機能に関係する数値が芳しくありませんでした。 尿蛋白にプラス反応があり、血清クレアチニン値が標準値を超えています。これまで一度も引っかかったことのない項目なので少々動揺しています。因みに、酒を大量に飲んでいる割には肝機能は全然正常値でした。 検査を受けた日に診察して頂いた先生から、腎臓の数値が芳しくないという話は仄めかされていました。その時には「最近なんか抗生物質みたいなものを飲みましたか?」と聞かれたの

好きなことで生きている人同士の真剣勝負

日曜日は、朝ゆっくり起きて、妻が出掛けるのを見送った後、NHK杯テレビ将棋トーナメントを観ていました。準々決勝、羽生善治九段(現在無冠)対豊島将之二冠(棋聖・王位)の対局です。実力者同士の対戦ということで、期待大でした。 羽生九段はもはや説明不要の将棋界のレジェンド。一方の豊島二冠は、「関西若手6強」の一角であり、まだ28歳ながら、棋聖、王位のダブルタイトルを保持する今が旬の棋士のひとりです。 序盤は両者ともスピーディな指し手。緊張感のある空気の中、駒組みが進んで行きまし

通勤電車で夢時間を過ごす方法

サラリーマン稼業をネガティブに語る時、しばしば使われる小道具が、満員の通勤電車です。 私もこの非人間的な空間と不愉快な時間を、心の底から忌避している一人です。しかしながら、ちょっと考えればわかることですが、サラリーマンを辞めなくても、満員電車を避ける方法なんていくらでもあります。(満員電車を理由に会社辞めるというのも全然ありだとは思います) 満員電車を避ける簡単な解決策は、混んでる時間の電車に乗らないということです。毎日100%座席に座れないと納得出来ない、という人への解

サステナブル

私は、元々の性格がそうなのか、従事している仕事の影響が強いせいなのか、わからないのですが、『サステナブル(sustainable=持続可能な)』が大切であるという価値観が染み付いています。言語化してみます。 サステナビリティ重視幸いにして私は、小学校、中学校、高校、大学を途中でドロップアウトしておりませんし、中学、高校で所属した陸上競技部も、大学ではじめたフィールドホッケー部も最後まで続けて引退しています。そして、大学卒業後に入社した会社で今も働き続けています。 私が偶然

何かが間違っていたと思う瞬間

本日は時事ネタも絡めて『何かが間違っていたと思う瞬間』を考えてみたいと思います。 何かが間違っていた…後になってから、「何かが間違っていた…」と感じるのは、たとえば、 ● 教えられたノウハウ通りに実践したのに、思ったような結果が得られなかった… ● 最初は良好な関係だったのに、すれ違いが始まって取り返しのつかない状態になって音信不通になった友人がいる… ● 当初は高尚な意志を持ってはじめた活動が、いつしかブレはじめて、反社会的、反人道的な行為に手を染めてしまった…

勝ち越しは9勝6敗、負け越しは7勝8敗で

本日のnoteは変なタイトルですが、私が普段意識していることを言語化してみます。 大相撲のシステムから大相撲は、2カ月置きの奇数月に年間6場所(東京で3場所、大阪・名古屋・福岡で各1場所)開催されます。各場所は連続15日間で、毎日違う力士と対戦を行います。15戦の内、8勝すると"勝ち越し"、逆に8敗すると"負け越し"となります。勝ち越せば番付は上がり、負け越せば下がります。勝ち越し続ければ、番付と役職がどんどん上がり、最終的には最高峰の横綱にまで登り詰めることができます。

書き続けることでわかってくることを記録に残す(100記事超)

noteに書き残した記事も100を超えました。通過点として、書き続けていることによって私に起こっている変化を記録に残しておきたいと思います。因みに、2ヶ月弱前の心境はこんな感じでした。 現時点の率直な感想は、「毎日一記事書くのは楽ではないが、依然として楽しめている」というところです。書く(書き散らかしているというのが実情ですが)ことの優先順位を、日常生活を送る中で高く維持出来ているのは当時と変わりません。 改めて過去のnoteを読み返してみました。テーマは全然一貫していな

サバティカルが欲しい

朝の家族の会話より今朝、妻から唐突に「この中で今年休みが取れそうな日を教えて欲しい」と言われました。 妻は嵐のファンクラブに入っています。嵐は今年デビュー20周年。それを記念するデビュー20周年ツアーのスケジュールが会員宛に送られてきたようなのです。先日2020年末での活動休止を発表した事で、ファンクラブ会員が一気に9万人も増えたらしく、ただでさえなかなか取れないコンサートのチケットがこれまで以上の争奪戦になる事が間違いないそうなのです。 妻が「デビュー何周年って言っても