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セール再び!「ファミリーセール」を基に、元ラボ会員が傾向と対策を考えてみた!【元ラボ会員が語るMBLABO】

こんにちは、ユニクロ好きの元MBLABO会員、まーくと申します。

MBスキニーを注文しちゃったので、ダイエット頑張らなきゃ!

それはさておき、先週MBさんのメルマガ会員限定のファミリーセールがありましたが、皆さん、良い買い物はできたでしょうか?

私はこちらの記事に書いた通り、合計で3点も購入してしまいました。お前、「ユニクロ好き」ちゃうんかい!と思った方、すみません。笑

一応お断りしておきますが、私は正確に言うと、「安いアイテム」が好きというより「コスパの高いアイテム」が好きなんです。

なので、値段が高かろうが、自分が「これはコスパが高い!」と判断したアイテムに関しては値段はそこまで関係なく買っていますので、そこはお間違えの無いようにお願いします。

(さすがに、あまりに高すぎるアイテムはさすがに手が出ないですけどね。苦笑)

前置きが長くなりましたが、今回のnoteの記事では、そのファミリーセールを見たうえで、次のセールに向けての傾向と対策といいますか、反省会といいますか、次のセールでどう動くのがいいのか、ということについて考えてみたいと思います。

正直、私は先週のファミリーセールは、ログインして少ししたら、「あ、これは勝てるな」という”謎の自信”がありました。(いったい何と戦ってるんだ・・・?)

本来であれば2万人程度いることが想定されるはずのメルマガ会員の中に「ライバルはそう多くないな」と落ち着いて判断できました。

それも含めて次回以降のセールに向けた戦略についてお話していこうと思います。

また、「何も買うつもりはない」という人でも「セールを楽しむ方法」はあるので、それについても話していきたいと思います。


ただ、先に言っておきますが、「物を安くたくさん買ったから勝ち」というのは、おそらく正しくない考え方なので、そこだけはご理解ください。

欲しくもないものを大量に買っても何の意味もないですので、そこはわかっていてください。

ただ、私がこれからお伝えする考え方をしていれば、ファミリーセールをもっとうまく活用できたことは間違いないと思います。

次回以降のセールに向けて、参考にしていただければ幸いです。


ここから先は、ある程度「ファミリーセールに参加していること」が前提の話になってきますので、そこはご了承ください。

なんだかんだグダグダと書いていたら、7000字を突破してしまいました。ですので、「目次」を活用しながらのんびりとご覧ください。汗

それでは、いってみましょう。


・多すぎるブランド数、商品数は、メルマガ会員には「厳しい」

さて、実際のところ、特にメルマガ会員さんに関して言えば、ファミリーセール会場のページに入った瞬間、面食らったんじゃないでしょうか。

「ブランドの名前も分からないし、数が多くてどこから見ていいのかわからん!」

かくいう私もそうでした、実際にその時、このようなツイートをしています。

『OR NOT』という場所を借りて行っており、かつオンライン上での販売なので勝手が違って当然なのですが、サンプルセールで多少は慣れているはずの私でも、ページを開いた瞬間に「知らないブランド名」がたくさん並んでいて、ログイン直後は一瞬手が止まりました。

「元ラボ会員」の私でこれなのですから、「メルマガ会員」の人はもっと戸惑ったはずです。

おそらく、まともに10分も見ていられたメルマガ会員の人はそれほど多くはないのではないでしょうか。多くの人がページを開いて少しの時間であきらめて「離脱」するだろうと私は予見しました。慣れていない人間に、あのページの作りはあまりに「優しくなかった」と思います。

そういった意味もあって、私は「あ、これは厳しいな」とすぐに悟りましたが、その直後に「チャンスだな」とも思いました。

さらに時間が進むと、それがより”確信”に近づいてきました。


・「ラボ会員」800人でダウンしたサーバーが「メルマガ会員」2万人でダウンしなかった

少し時間を遡りますが、ファミリーセール開始時間直前に待機していた時に私がしたツイートがこちらです。

前日に行われた「ラボ会員」限定のファミリーセール中のラボ会員たちのツイートで、私はその日に「サーバーダウン」が起こっていたことを知っていました。

「ラボ会員」の数は現在800人に届かないくらいです。一方、「メルマガ会員」は現在2万人程度になっているそうです。

昨日の今日でサーバーがそこまで強化されるとは思えないので、私はファミリーセール当日にメルマガ会員が殺到してセール開始直後に「サーバーダウン」が1度くらい起こるだろう、と思っていたので上のツイートをしていました。

しかし、実際にはページの画像表示が遅い程度で、サーバーダウンは一度も起こりませんでした。

この時点で、私はユーザーの「アクセス数」がそこまで多くないことを悟りました。思っていたよりもライバルは少ないぞ、と思ったのです。

・ファミリーセールの「短期決戦」の部分と「長期戦」の部分

少し話は変わりますが、今回のファミリーセールを振り返ってみると、「短期決戦」をしなければならない部分と、「長期戦」ととらえてよい部分がありました。

たとえば、「MBアイテム」の場合は在庫数に限りがあり、狙っている読者数も多いため競争率が高いです。早ければ1時間程度で売り切れてしまうため、どちらかといえば「短期決戦」というイメージが強いと思います。

よくある話ですが、争奪戦のような状況だと、「カート」に入れて「注文確定」させるまでの間に商品が売り切れた!なんてことがよくあります。

一方で、「ZOZOTOWN」のタイムセールやクーポンなどは、だいたい1日単位くらいで行われていて、しかも対象が「みんな欲しいアイテム」というわけではなく、競争率がそこまで高くないので、比較的「余裕」を持って考えることができる「長期戦」のイメージだと思ってください。

これを基に考えてみると、今回のファミリーセールは、どちらの要素も含んでいます。

・「競争率が高い」状況では、早めに注文を「確定」させることが重要

まず「短期決戦」になる部分としては、基本的にどのアイテムも「在庫が1点限り」ということです。すなわち、自分の欲しいと思った商品を「誰か」が買ってしまった瞬間に、そのアイテムは買えなくなってしまいます。

つまり、どうしても欲しい商品を見つけた場合、いち早くそれをカートに入れて注文を「確定」させるところまでいかなければなりません。当たり前ですが「カート」に入れただけでは「買った」ことにはならないのです。

しかも、特に「知名度の高いブランド」「定番商品」のような人気が高いアイテムに関してはそもそもの競争率が高いので、それをゲットするのはかなり難しくなります。

なので、「A」をカートに入れて次のお目当てを探す、「B」を入れて次のお目当てを探す・・・などと悠長なことをやっていると、気づけばカートに入れた商品は他の誰かが買ってしまって、結果買えなくなってしまいます。

ですので、そうなる前に、早めに「注文を確定」させる必要があります。

・人気ブランド「marka」のコートは早めに注文を「確定」させた

私の場合、1点目として購入した「marka」のコートを見つけたとき、少しだけ考えて、次を探す前に注文を「確定」させました。

今回のファミリーセールでは、「ATTACHMENT」「marka」「MARKAWEAR」などは過去のサンプルセールにも出店しており、ラボ会員やメルマガ会員にとって”なじみ深い”ブランドです。

つまり、簡単に言うと「人気がある」「競争率が高い」ブランドの商品だと私は考えたのです。なので、せっかく見つけた良品なのに、次の獲物を探していると、その間に商品がなくなってしまう可能性があると判断しました。

ただ、余談ですが、場合によって1つの注文につき送料が「別々に」かかってしまうケースが多々あります。MBアイテムもそういったところがあります。今回のファミリーセールは幸いそうではなかったようですが。

しかし私が思うに、今回のような他人と”競争”せざるを得ない場合、少しもったいないような気もしますが、多少の送料を気にするよりも、買えるか買えないかを気にした方が、私は賢いと思います。

人気が殺到しそうなMBアイテムを買う時も、確実に手に入れたいと思う商品を複数買いたい場合は、1点カートに入れたら注文確定、また別の1点をカートに入れて注文確定、とするようにしています。

多少手間と送料が余分にかかってしまいますが、もし後の1点が買えなかったとしても、確実に1点は購入できるため、私はこのようにしています。

(ただ、MBアイテムの場合は21時に時間通り待機してページを開けば十分落ち着いて購入可能だと思うので、正直毎回そこまでのことはしなくても大丈夫だと思います。)


なので、特にセールの開始直後の早い時間帯では、人の数も多いため「早く注文を確定させる」ことが欲しいアイテム確保にとって重要なポイントになります。

特にお目当てのブランドやアイテムがある人は、いち早くそこに向かって走り出すはずなので、自分もどうしても欲しいものが見つかったなら、早めに抑えるべきです。

・2点目3点目はのんびりとお買い物

次に、「長期戦」的な観点から今回のファミリーセールを見ていきましょう。

私は、1点目の「marka」のコートを割と早めに購入確定した後は、のんびりと掘り出し物を見つけるくらいの感覚でお買い物をしていました。

実際に、2点目に購入を決めた「スニーカー」は、お風呂に入って買うか買わないかゆっくり考えていましたし、3点目の「パッカブルコート」に至っては、こちらのnoteの記事を投稿した後で買っているくらい、余裕をかましていました。

なぜそこまで余裕だったかというと、1点でも購入できたのである程度買い物に満足した、ということもありますが、1番大きいポイントは、「すでに競争相手はほぼいない」と思っていたからです。

その理由は大きく2つあります。

ひとつは、「ある程度時間が経てば、多くのユーザーは買い物を終えていなくなっている」ということと。

もうひとつは、「ブランド全部に目を通す人間はほとんどいない」と思っていたことです。

ほとんどのユーザーはある程度「見るブランド」を絞ってファミリーセールに臨んでいると思います。

私はどちらかというと、「何か良いものはないかな?」くらいのゆる~い感じなので、ファミリーセールが始まって、個人的に好きな「marka」を見た後は、ひたすらのんびりと全てのブランドの商品を見て回っていました。

(アイテムを「見ること」自体を楽しんでいた、というのもありますが、それについては後で説明します。)

1時間2時間もすれば、だいたいの人は目的を達成してセール会場を去っているので、先ほど説明した「短期決戦」のような”争奪戦”はほとんど意識しないでよくなります。(偶然欲しいものが誰かと”被る”可能性は否定できませんが。)

だから、のんびりと根気よくすべての商品に目を通せば、その中から良品を”掘り出す”ことは十分に可能だと思います。実際、私が目星をつけた商品は時間を置いてもなくなりはしませんでした。

これが、私が考えるファミリーセールの「長期戦」的な視点です。


・オンラインセールで「狙うべきアイテム」

また、オンラインでのセールなので、普通の買い物とは違い「狙うアイテム」にも注意が必要です。

特に、試着しなければ判断できないサイズがシビアな「インナー類」や「パンツ類」は購入を避けた方がいいと私は思います。「ローファー」などのひものない靴もそうですね。

私が思う、オンラインのセールで狙うべきアイテムは「コート」「アウター」「バッグ」「小物類」が基本だと思います。それに加えてビッグサイズで着ても問題ないような「Tシャツ」などもそこに加えていいでしょう。

(ただ、私の価値観としては、セール価格でも各ブランドのTシャツは高い・・・)

すなわち、オンラインでジャストサイズを狙うのは、正直リスクが高いと思うので、「シャツ」などのトップスやスキニーなどの「パンツ」は避けて、やや大きめになっても違和感が生じにくいもの、サイズが関係ないもの、を選ぶのが基本です。

私の購入品で言うと、コート2点がそれに当たります。

本当は1つパンツで気になっていたものがあったのですが、サイズ感がどうしても読めなかったため、今回はあきらめることにしました。

これが、例年通りにリアル会場での開催であれば、試着して確認することもできたのですが、こればかりは仕方がないことだな、と思います。


・「靴」はサイズ感が難しい分、意外と狙い目かも

また、若干の”運”の要素を含みますが、「靴」も意外と穴場かもしれません。

通常の服と異なり、「靴」はサイズがシビアで細かく設定されていますよね。

たとえば、普段は「Mサイズ」の人が「Lサイズ」の服を買う可能性は大いにありますが、「26cm」の人が「27cm」の靴を買うことは、あまり考えられませんね?

つまり、「靴」は自分の適合サイズが「余っている」可能性が意外とあります。

私の場合、服のサイズは「M」くらいですが足は小さくて「24.5cm」か「25.0cm」です。

足のサイズがやや特別小さいということもありますが、適合サイズ以外でもかなりの靴が余っていました。

もちろんオンラインで試着ができない以上、サイズを見誤るリスクもあります。

逆に言ってしまえば「自分がそう思う」のであれば、たいてい「ライバルも同じことを思っている」ので、基本的に今回のセールで靴を買った人はあまり多くなかったのではないかなと思います。

しかし、考えようによっては、例えば、紐が付いているスニーカーであれば、多少の微調整はきくため、ハーフサイズ大きいくらいならギリギリなんとかなると思います。(靴や足の専門家からはお叱りを受けそうな発言ですが・・・笑)

私も今回初めて購入するブランドなので、正直まだ答えがわかりませんが、ひとまず「行けるだろう」と思って、スニーカーの購入を決めました。


・今回のファミリーセールを体験したメルマガ会員の一部はすでに「棄権状態」かもしれない

今回のファミリーセールを期待していたメルマガ読者がどれほどいたのかわかりませんが、今回のファミリーセールは、はっきり言って「ユーザーに優しくなかった」です。

だからこそ、「ここで離脱せずに粘った方が良い買い物ができる」という判断を私はしたわけですが、おそらくほとんどのメルマガ読者は開いて10分もせずに見るのを”諦める”人が多かったのではないかな、と思っています。

次回は母体が別のところに変わるのでどのような形式になるかはわかりませんが、今回のファミリーセールに「悪いイメージ」を持ってしまった読者の中には、もう次のセールを見ることすらしない可能性もあります。

それは正直もったいないな、と「開催する側」の視点として見ても「ユーザー」目線で見ても残念に思ってしまいます。

・「買わない」でも「見るだけ」でも楽しいはず、なのに・・・

私はファミリーセールやサンプルセールに関しては、洋服に対する「知見」を広める意味でも有用だと感じています。

実際、私は「良品探し」をしながらも、色々なブランドから様々なデザインの洋服が出ているのを「見ているだけ」でも楽しめました。

「なんでこんなんで、この値段するんだよー」「あー、なるほどね、ここコストかかってそうー」「これデザイン凝ってるけど自分が買うなら(安い)プリントでもいいわー」

私はいつもこんなツッコミを入れながら、洋服を「見る」ことを楽しんでいます。

(そういえば、「絵」や「美術品」は、家に飾るつもりで見なさい、と言っている人がいた気がします。それと同じような感覚でしょうね。)

買う買わないは別にして、様々な値段、デザインの服を見ることで、学べることもあります。

しかし、今回のファミリーセールの雰囲気は、「一見さんお断り」という印象を受けました。

もっとページが見やすく工夫されていればよかったな、と1ユーザーとして思いました。

・まとめ:セールは続くよ、これからも

私はあまりブランドに詳しい人間ではないですが、次回は「アニアリ」のレザーバッグ「パドローネ」の革靴などがラインナップされるそうなので、その辺りはけっこう競争率が高いのではないかなと予測しています。

また、ブランドが変わればアイテムのテイストも変わってくるので、買うか買わないかはわかりませんが、私はまた目を通すと思います。良き出会いがあればお迎えすることもあるでしょう。

今年行われている各種セールは、いつもより手ごろな価格で上質な高級ブランドに触れることができる良い機会だと思います。

前回のファミリーセールのフォローをするわけではないですが、どうか見るだけでもいいので、参加してみてください。先ほど説明したように、見方を変えれば色々な洋服を見ることはきっと楽しめるはずです。

この記事がその一助となってくれれば幸いです。

そんな感じで、今回の記事は以上になります。

(え、6/3,4のセール以外にも、まだセールの予定あったの?聞いてないよー・・・苦笑)


私のnote記事では、元ラボ会員の視点からMBLABOについて語ったり、MB理論を使ったコーディネート企画などを行っております。よろしければ、下のマガジンをご確認ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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