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【続】言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法 ⑤ 生業繁栄の呪言

日本人は古から言葉には霊力が宿り、「良い言葉は吉事を招き、悪い言葉は凶事を招く」と信じて来ました。

言葉の「言」とは「事」であり、言葉として発すれば全てそれが現実に起こると考えたのです。

こうした言葉による働きを「言霊(ことだま)」と呼んでいました。

神威を発動させ、罪や穢れを祓う神秘的な呪言「神咒(かじり)」の数々をご紹介して来た、『言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法』。

ご好評につき、『【続】言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法』として、これまで掲載しきれなかった神咒を、ご紹介してまいります。


生業繁栄の呪言

生業繁栄の呪言

金伯五金の気を呼び、全家の軸となる。百幸千福、甲(某家)の金箋に集まり、五方化徳、大皓金神、願わくば兆家(某家)に留まらんことを。奇一天心、奇増万全

毎朝、朝日が出るのを待ち、これを拝します。

そのあと、この呪言を続けて8回唱えると、自然と生業が繁栄し、経済的に困窮することはないといわれています。

ご自宅から朝日が見えない場合や、曇りや雨など天候によって朝日が見えない場合は、日の出の方角に向かって行います。

某家の箇所は、ご自身の苗字を入れて唱えます。

福岡市南区塩原には、呪言の冒頭に出てくるお金と男女和合の神様である「金伯五金大神」を祀る「熊野道祖神社」が鎮座しています。



神咒・祝詞集

【地震の被害を避ける】


【人の善悪を知る秘言】

【大国主神の御神徳を仰ぐ幽冥神語】

【不慮の事故や災難を除ける呪言】

【開運・邪気払いの10の神咒】


参考文献

『【図説】日本呪術全書』豊嶋泰國(著)原書房


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