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塾長日記#3 受験までの伴走者

うちの塾には、国公立の推薦入試を狙う高校3年生が2人います。

2人とも今月に入試を控えており、「なんとしても合格しよう!」という熱がじわじわ教室に広がってきています。塾に来る前には、なかなか勉強に身が入らなかったり、どうにか受験を終えられるだろう、と受験に対する意識がふわっとしていた生徒たちでしたが、いざ塾に通い出すと、やはり変わりますね。

今は、毎日小論文を書いたり、面接練習したりと、各々に必要なことを確実に進めてもらっています。どうしても、一人でやろうとすると、自己管理が難しかったり、頻繁に添削やフィードバックをしてもらうことが難しくなってしまうので、塾に通って先生とほぼ毎日コミュニケーションを取ることは重要性ですね。

高校生にとって、ちゃんと決めたことが進められている時に、「いいじゃん!」とほめてもらえたり、できていない時は「このままでいいの?ピンチだよ」と厳しい言葉や活を入れてくれる人がいることは大事だなと感じます。そういう声をかけてくれたり、見てくれている存在がいるだけで、走るエネルギーになります。

受験まで一緒に走ってくれる、伴走者みたいな感じですかね。伴走して、サポートしながら、本人の中で新しい価値観とか、これまで自分の胸の奥に秘めていた思いや考えも外に出していって、人生の舵取りを一緒にしていけたらなと思っています。




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