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HSP栄養講座#4*食事の時間が不規則な方へ。気をつける3つのこと

ごはんがおいしいことは、元気だということ!
繊細さん、こんにちは。

HSP栄養講座では、繊細だからこそ味わえる楽しみを、食事でもっと感じてほしいなと思っています。少しずつでもいいからやってみてくださいね。
家族に繊細な方がいらっしゃる方も、ぜひおいしいごはんとおいしい時間を楽しんでいただけますように。

*バランスチェックはこちらから
HSP栄養講座#1*心のバランスと栄養のバランス

食事時間がバラバラだと、からだが不規則な動きをする?

「仕事が忙しくて、食事の時間が不規則…。
夜も9時前に食事するのは不可能です。」
そんなお悩みを医療関係の方から伺いました。

毎日たいへんな想いで仕事をされてますし、自分より患者さんのことを考えられているので、食事は後回しになってしまうそうです。

頭が下がる思いですが、ここで体調を崩してしまっては、みんながつらいので、できることを考えてもらいました。

食事の時間が不規則だと、からだがついてこれないときがあるようです。
起きたばかりや、深夜のドカ食い。長時間の断食状態。
食べる時間がないからと、1回の食事の量が多かったり、少なすぎたり。

胃もたれや、消化不良、貧血、栄養失調などなど、元気が出ないことになりかねません。また夜遅い時間にしっかり食べると、量は減らしているのに、太ってしまったりしてしまいます。

1,休憩時間はなるべく、おにぎりなど消化に良いものを

いくら忙しくても休憩時間をとって、軽めの食事をとりましょう。
水分だけでもしっかりとってください。
片手でさっと食べれるおにぎりやサンドイッチ。
できるならカップスープなど、消化にいいものを食べて一息ついてください。

休憩の軽食を1日4〜5回でも、バランスよく食べることは可能です。

2,1日に1回、調整して食べる

深夜のドカ食いはやめて、朝食、もしくは昼食を中心に1日のメニューを考えて。
1日に1度は5色がそろったメニューを30分以上、時間をとって食べましょう。時間がとれないなら、せめておいしいものを味わって食べてください。ごはんを食べてる間は、心配事や悩みをちょっとだけ考えずに、味わうことに集中してくださいね。

3,寝る前はじぶんを騙す

やっと家に帰って、小腹がすいたら、つい食べてしまうものありますか?そんなときは、飲み物と一緒に少しだけ食べて。落ち着いたらゆっくりお風呂に入って疲れをとって、睡眠時間をとりましょう。
寝る前に食べすぎると、寝ている間に胃が動いていて、寝付きが悪くなったり、ぐっすり眠れません。

ホットミルクかハーブティなど、カフェインの入ってない飲み物を飲んで寝ると、こころが落ち着きます。寝る前の1杯のお水も、寝るための助けをしてくれます。

悩みや忘れられないことは、メモに書き出して(吐き出して)寝ましょう。楽しかったことだけ考えて、じぶんを騙して、眠りましょう。

おわりに

夜にお仕事をされている方など、なかなか思う通りに食事が取れない方もいると思いますが、やり方しだいで、体と心がぴたっと連動して、忙しくても疲れない状態が、できると思います。

折れないこころとからだ、楽しんでつくりましょ♪

*HSP栄養講座*

栄養を、バランスよく取るって、コツを覚えたら簡単だし、ずっと若くて元気でイキイキとして、毎日が楽しくなります。
ぜひ読んでみて、少しづつでいいので、やってみてくださいね。

HSP栄養講座#1*心のバランスと栄養のバランス
HSP栄養講座#2*おいしいごはん食べてますか?
HSP栄養講座#3*食事の栄養バランスは色で考える


ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★