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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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2021年3月の記事一覧

ひきこもり日記*LINEスタンプのような考え方になってた話

LINEスタンプは絵(視覚)で言葉と感情を伝える便利なもの。だけど無難なスタンプを1個、送っておけば深く考えずにやりとりを終わらせることができる。 そんな”深く考えずに感情を伝えて会話を終わらせる”思考。 ある意味、うわっつら。 もちろん相手や場合によって、スタンプを選ぶから、よく考えてそのスタンプを送る場合もあるけど、わたしは簡単にものごとを終わらせることができる便利なものとして考えてる。 こんなLINEスタンプ思考がくせになると、危険だなと感じてしまった。 うわっつら

ひきこもり日記*すきな人にスキと言えない。なにも言えない。

noteを読んで、こころが動いたら”スキ”だと、動けるようになった。 でもやっぱりすきな人の言いたいことを、考えて動けなくなるじぶんがいる。 そして、なにも言えない(コメントできない) コミュ障だからという問題でもない。 こんなこと言ってだいじょうぶ?とか そんなくだらないこと、わざわざ言わなくていいじゃんとか、じぶんつっこみをしている。 最近じぶんと話し合いをしたり、ねこたちのコトバをわかりたいと思っていたら、考えすぎだろう、と思うようになってきた。 ねこにもじぶんにも、

ひきこもり日記*ほぼ日手帳springカズンはじめるよ

今年は初めてほぼ日手帳のspring買ってみた。 2021年用にと買ったDayfreeをもうすぐ書き終えるので、カズン書いてみたい!と衝動買い。2月に届いて1ヶ月ちょっとあたためてきて、明日からウィークリーが使える…ってもう3月が終わってしまうう。 4月始まりの手帳は学生さん用な気がしてたけど、気分がひきしまる感じです。年度初めから使う手帳は、ビジネスにもいいかもですね。 A5サイズのカズンは過去1回だけ使ったことがあるのですが、そのころ忙しくて役に立ったけど、重くて重くて

ひきこもり日記*めんどくさいの正体はなに?

わたしこもってますから時間はあるんですよ。でも暇だと思ったことはあんまりなくて、すぐ「めんどうだなー」と思ってしまいます。 このめんどうだと感じるのはなぜかと考えてみたら、これもまた、めんどうだなと感じてしまい、どこまでめんどうなやつなん、とじぶんつっこみをいれつつ調べてみたら、どうやら脳に余裕があるとき「めんどう」だと思ってしまうそうです。 まだ動きたくありません。やりたくありません。というサインだって。 疲労・睡眠不足・空腹・体調不良のときに「めんどくさい」はやってき

ひきこもり日記*雑念を減らす

なんだか昨日眠れなくて、そんな日はいつもより増し増しでいらんこと考えてるんですよ。なんで眠れなかったのかとかそんなことはどうでもいいんだけど、やたらネットを徘徊してみたり、本を読んでても頭に入ってこなかったり。 脳を休めるためには、とにかくこの雑念というものを考えない時間…瞑想が一番いいらしいですね。で、そんなときは瞑想さえ、できませんからね。たぶん寝ればいいんでしょうね。 文章を書いてるときは、その文章のことしか考えてなくて雑念はないんでしょう。こうやってとにかく話すように

ひきこもり日記*ねこたちの日曜日

にちようはゆっくりあそぶ わたしがあそんでもらう日。

ひきこもり日記*考えすぎて動けない日

桜も咲き始めた。今日は雨。 こんな日はゆっくり映画でも見ながらお酒を飲みましょう。 そういえば1年前のいまごろ、コテージに双子と楽器をもって泊まりに行ったなあ。そのとき行ったイタリアンのお店のガーデンテーブルで、食べたピザとワインがおいしかったな。 あたまからっぽにして、そのときの気分だけを思い出してもいいかなあ。

ひきこもり日記*ねこたちのうわさばなし

「なんだかPONOがそわそわがくがくしてる」 「ほっとけばいいんじゃない?」 「ボクがひとをだめにするクッションをうばったから?」 「すみっこでたえてるときもあるんだけどな」 「いやおなかがすいてるか、おさけがのみたいだけだよ」 …そのとおりです。

ひきこもり日記*焦ったほうがいいのか悩んだ日

春ですね。 コロナという世界を脅かすウィルスが暴れだしてもう1年以上…。 早かったけれど、長いと感じた毎日。 私はこの期間、じっくりと、生まれてきて初めてかもしれないと思うぐらい”じぶんの価値観”を考えた1年だった。 だいじにしたいものは何か。 やりたいこと、そして、やらないことは何か 優先順位をつけてみたら、お金のために…そのお金は自由になるために使いたいと、思い込んでたけど、時間のほうが優先順位が高いことに気がついた。つまりお金のために時間を消費するのではなく、時間を自

ひきこもり日記*無知と無関心。こわいのは無関心

引きこもっていると、人とのコミュニケーションが薄くなり、人に無関心になってしまうことがある。そして知らないことが増える。 無知と無関心。この言葉、こわい言葉だ。 だれかにされたくないこと。でも自分ではやってしまうこと。 とくに無関心は無知を呼ぶ。 無関心は心の奥に「知りたくない」という想いが潜んでいる。 関心がない。忙しい。めんどう。どうでもいい。 ……並べただけでも気分が良くない。好きな人に言われたら立ち上がれないどころか、もっと引きこもる自信がある。 私は運動が苦手で

ひきこもり日記*空のごきげん

今日の空は、ちょっと張り切っている。 すごく考えていて複雑。 昨日は、くもった顔をしてもっと考えてた。 泣いてる時、怒っている時、笑っている時…。 空は刻々と表情を変える。 どうした?と話しかけたら そんなこともあったねーと なんでもないこと、と答えそう。 空は2度と同じ顔はしない。 いつも違うから、一瞬一瞬をだいじに向き合いたいな。 2度とこないこの時間。 空のごきげん。 いつ撮ったのか覚えていないこの写真を見てたら 天使もUFOもいそうな空で、また見たくても見れないんだ

ひきこもり日記*本が読めなくなったときに思ったこと

どうも集中できない。 本を読んでも文字がアタマに入っていかない。想像ができない。つまり文字情報が映像化しない。 本はまんがと違って読んだ文章を自分の頭の中で、映像として残さないと何も残らない。読んだ言葉たちを頭の中で動かしたり、音を聞いたり、香りや感覚を映像化する。 ハリーポッターの本を読んで、映画を見たらなんとなく違和感があったのを覚えている。なんか想像と違う、みたいな。 ビジネス書だろうと俳句だろうと、映像化しなければ、何も残らないと思う。顔がわかる人の文章は、その人

ひきこもり日記*猫たちに貢ぐ毎日

うちの猫たちは、保護猫だけど、人間の食べ物にまったく興味を示さない。 保護したところは繁華街の真ん中。カラスに襲われているところを、知り合いのライブハウスのママから譲り受けた。ママが毎日せっせと、エサをあげていたからか、母猫から離乳の頃の子猫だったからなのか、家で魚を焼く匂いやカニやエビなどの猫が大好きな匂いにも動じない。 そのかわり、猫のごはんには、相当うるさいグルメな猫。 カリカリも猫缶も、気に入らないと食べない。 飼い主は気に入られたくて、せっせとおいしいごはんを貢

ひきこもり日記*3月11日

◆10年前のあの日、あたりまえのことが一瞬で崩れていった。 わたしは遠く離れた九州にいた。 ◆今から3年前の3月10日。 熊本の実家で叔母が自殺した。 わたしのことをとてもかわいがってくれていた叔母だった。 熊本地震のあと、彼女はひとり心が弱っていたのだと思う。 ◆いまコロナ禍で、あたりまえのことが どんどんあたりまえじゃなくなっていく。 わたしにできることは、祈ること。 いまを、感謝すること。