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口癖

 口癖にはいくつかの種類がある。

①状態
「しんどい」「眠い」「(どこか)痛い」
ネガティブなワードが口癖になりやすい。
「元気だわー」って言う人あんまり聞いたことない。

②願望
「痩せたい」「彼氏ほしい」「どっか行きたい」
口癖になっている時点で、叶うまい。
自分が理想と程遠くなっていることを自分でアピールしている。自分が理想と程遠くなっていることを自分でアピールしている。

③掛け声
「よっこらしょ」「よいしょ」
これは言ってもいいと思う。
声を出すと力が入るのは科学でも証明されている(多分)。

④接続詞『D』
「でも」「だって」「どうせ」
否定的な接続詞なので言わない方がいい。
これは色んな書物やサイトにも書いてある。
「でも」自己防衛したい時は誰にだってあるから、
誰かが言ったとしても、大きな目で見ることも必要だろう。
しょっちゅうだったら困るが。

⑤相槌
「なるほど」「確かに」「そうなんですね」
これは賛否両論あるかもしれない。
私は営業時代よく使っていたし、今でも使っている気がする。
「なるほど」は聞いてない、「確かに」は聞いている…のように
『口癖から分かる心理』系のサイトにたくさん分析が書いてある。
心理的な要素も影響するだろうが、
当人の言い方と相手の受け取り方が一番大きいと思う。

相槌には癖が出やすい。
私は目上の人でも「うんうん」と無意識で言っていたようで
上司に注意されたことがある。
自分の発言なのに聞いていないのが面白い。

意識しても、意識せずとも、言葉の力は大きい。
録画したり、SNSに上げたり、記録に残さなくても、
「言霊」というのはある。と感じる。

口癖に神経質になる必要はないが、
ネガティブなことを言うときは強い意識を持って、
ポジティブなことを言うときはフワフワとした意識で、
言霊を発していければいいと思う。

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