取り戻せ私の概日リズムvuorokausirytmi

vuorokausirytmi:概日リズムのこと。
概日リズム:(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。(wikipediaより)
vuorokausi: 一日, 24 時間

同じ一日という意味なら、vuorokausiじゃなくてpäiväを使えばいいと思うのだ。私はこれまで、ビタミンサプリメントの用法・用量に関する説明でしか、'vuorokausi'という言葉を見たことがなかった(24時間以内に〇錠)。同じdayという意味を表すなら、päiväを使うことが圧倒的に多い。だけど、概日リズムをvuorokausirytmiということがわかってからようやく、vuorokausiは一日というよりむしろ24時間を指すのだとわかった。

さて、ここのところ私の概日リズムは狂いっぱなしである。

明け方5時くらいにならないと眠くならない。昼前にようやく目が覚める。午後に一番頭が冴える。その状態が深夜まで続く。これを繰り返す。

修論執筆の副次的効果なのかもしれない。修論を書き始めてからどういうわけか午前中眠くてたまらない。だけど、午後から深夜にかけて頭が冴えていく。そして明け方5時くらいからようやく体がじわじわぽかぽか温まっていく。と同時にだんだん眠くなっていく。眠気のピークは朝の8時―9時ごろだろうか。そこから少しずつ自分の体を起こしていく。

「vuorokausirytmiって言葉を最近覚えたのよ、自分の概日リズムがめちゃくちゃになっちゃってさ」フィンランド人のとある友人にこの話をしたら心配された。夜にメラトニンを飲んだらとか、朝眠くても無理やり目を覚ましたほうがいいよとか、アドバイスをしてくれた。

最近朝8時開始の大学のフィンランド語の授業も始まったので、どうにか自分の概日リズムをなんとかしないといけない。今のところフィンランド語の授業に遅刻したことはないけれど、これから先どうなるかわからない。

とかなんとか書いているうちにだんだん眠たくなってきた(午前一時)。今日は久しぶりにジムにいって体を動かしてきた。2カ月ぶりのジムだ。その間ずっと運動不足を実感していたのに、体がエクササイズを欲しているのを感じていたのに、時間や環境(年末年始は大学のジムが閉まっている)等が原因でなかなかジムに行けなかったのだ。

体を動かして、サウナにも行って、しっかり汗をかいたら、これまで感じていたもやもやイライラが少しクールダウンしたような気がする。最近はやることと考えるべきことと考えたいことがいろいろあって脳内で思考が常に大渋滞を起こしている。そんな時運動はよい。頭も体もある程度しっかり動かすと眠気がちゃんとやってくる。

せっかくやってきた眠気を逃さないようにしなければ。というわけで寝ます。

そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…